DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(1)

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私がイラストを描くときに使うアプリケーションは、おもに以下。

▼2Dソフト
Painter
Photoshop
illustrator

▼3Dソフト
Bryce
Carrara
Shade
Poser
DAZ Studio

最近は3Dソフトを使うことが多くなったが、Shadeは持っているものの、使うことはあまりない。というのも、使い勝手の問題で、いろいろとできるかわりに使い方も複雑なので、習得する時間と根気がない(^^;)

以前は、Ray Dream Studioをよく使っていた。現在は、その後継ソフトとしてCarraraになっている。直感的なインターフェースが気に入っている。
……と、「Ray Dream Studio」でググってみると、私の作品が出てくるではないか(^_^)

「Ray Dream Studio」でググってみると

「Ray Dream Studio」でググってみると

まぁ、それはいいとして、3Dを使うのは、もっぱらメカや背景を作るためだった。
人物については、Painterで手描きだったのだ。

Poserは初期バージョンから使っていたが、ポーズの下絵にはなっても、それ自体で絵になるような精度ではなかった。
そのPoserもバージョンが上がってきて、実用に耐える精度になってきたが、まだまだという感があった。

Poserと同様に人物の3Dに特化したのが、DAZ Studioだ。
DAZ Studioはバージョン3から使い始めたが、Poserよりはマシだが、やはり肉体の曲線の表現に硬さがあった。それでも、DAZ Studioにはベースとなるフィギュアが豊富で、パーツとしての服やアクセサリーがいろいろと取りそろえられている。

DAZ Studioのバージョンが4になって、再びこのアプリを使い始めた。
DAZ Studioのアプリケーションそのものは無料だ。ただし、基本でそろっているものは最低限のものなので、いろいろとやろうとすれば別売りのパーツを買い足していかなくてはならない。そのへん、商売がうまい(^_^)

というわけで、けっしてベビーユーザーではないが、DAZ Studioを使っていて、わかったこと、わからないこと、こういう使い方をしている……といったことを、ときどき書いていこうと思う。
なにしろ、DAZ Studioは英語版のみなので、オフィシャルな日本語の解説はない。
頼りにするのは、日本のユーザーのサイトやブログでの記事や経験談だけだ。
英語の取説を読めばいいというのは道理なのだが、英語力が乏しいので、細かいことがわからないのだ(^^;)
ともあれ、私の使用感や失敗談は、参考になるかもしれない(^_^)

まずは、最近描いた、DAZ Studioを使用した作品をひとつ。

DAZ Studioの試作

DAZ Studioの試作

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