Archive For The “歴史” すべてのカテゴリ:

「『宇宙戦艦ヤマト』という時代」が未来にならなかった現実

「『宇宙戦艦ヤマト』という時代」が未来にならなかった現実

1974年に放映された「宇宙戦艦ヤマト」 私は熱狂して見ていた。 まだ家庭用ビデオデッキがない時代だから、録画することはできず、音声だけをカセットテープに録音して、繰り返し聞いたものだ。 アニメブームの走りでもあり、ヤマ…

五輪ボランティアは“黒歴史”の共犯者か?

五輪ボランティアは“黒歴史”の共犯者か?

批判にさらされながらも五輪開催に突き進む政府と東京都は、まるで玉砕覚悟の突撃だ。 背景に莫大なカネが絡んでいるとはいえ、国民のためでもなく、真にアスリートのためでもない五輪開催強行は、常軌を逸している。 狂気にとらわれて…

Nスペ「2030 未来への分岐点」を見て

Nスペ「2030 未来への分岐点」を見て

NHKスペシャルの新シリーズ「2030 未来への分岐点」を見た。 第1回は地球温暖化問題。 かなりの力の入れようなのだが、ツッコミどころも多い(^_^) 2030 未来への分岐点 (1)「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑…

朝ドラ『エール』をめぐる戦争描写について

朝ドラ『エール』をめぐる戦争描写について

朝ドラの戦争描写について、異論というかツッコミのコラムが出ていた。 以下の2本のコラムだが、共通の論点は「史実に照らした描写のあり方」という点。 ドラマの登場人物に、実在のモデルがいるため、史実との乖離が問題にされている…

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

毎朝、出勤前に見ている朝ドラ『エール』は、時代が戦時中になった。 出演者や制作スタッフは、ほとんどが戦後世代だと思うから、実体験ではなく歴史的資料などからの「想像」の時代だろう。 「たぶん、こうだったんじゃないか」という…

タイムトラベルで抜け落ちている視点

タイムトラベルで抜け落ちている視点

タイムトラベル……時間移動についての考察記事。 面白いのだけど、ちょっと疑問に思うこともある。 前にも書いたように思うが、おさらいも兼ねて。 タイムトラベルはどこまで可能か、についての哲学的考察(青山 拓央) | 現代新…

歴史の真実とはなにか?

歴史の真実とはなにか?

歴史は勝者が作るといわれ、勝者が正義となる 逆説的には、敗者が悪者になるということでもある。 第二次大戦での敗者の、ドイツ、イタリア、日本は「悪」になった。この戦争を舞台とした映画(おもにハリウッド映画)の多くで、長らく…

呆れる歴史解釈

呆れる歴史解釈

立場や視点が変われば、ものごとの見え方は変わる。 歴史観も同様だ。 コロンブスがアメリカ大陸を発見したというのは、欧州視点では偉業だが、アメリカ原住民から見たら侵略である。 日本と韓国の歴史観が噛み合わないのは、客観性を…

日本製品不買運動のマークに対抗して

日本製品不買運動のマークに対抗して

韓国の反日運動、日本製品不買運動はますます過激になっている。 そこまで日本憎しなら、絶交した方がいいのではと思う。 それがお互いのため。 個人同士の関係だったら、絶交で解決なんだけどね。 国同士だと、そうは単純ではないか…

中国が崩壊する日

中国が崩壊する日

現在の世界経済を牽引している中国ではあるが、それはいつまで続くだろうか? 経済面では、バブルはいずれ弾けるし、成長はいつか止まる。 政治的な面では、独裁はいつか崩れる。 過去の教訓から学ぶなら、好調に見える中国も、そろそ…

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