Posts Tagged “書籍”

アマゾン依存症?…それは妄想だろう(笑)

「アマゾン依存症」という言葉を初めて見た。 なにそれ?……てな感じだが、記事を読んでみてもこじつけだと感じた。 アマゾン依存症は男性に多い? その理由は 〈AERA〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)  今や書籍だけでは…

電子ブックストアのシェア…調査対象による違い

電子ブックストアのシェア…調査対象による違い

 電子書籍ストアの利用率……つまり、電子ブックストアのシェアについての調査で、調査対象によってまったく違う結果が出ている。  ひとつめは、これ。 電子書籍市場は1000億円突破へ──ストア乱立でユーザーは分散 ICT総研…

官主導のコンテンツ事業なんてこんなものか?

官主導のコンテンツ事業なんてこんなものか?

 電子ブック普及のひとつとして経済産業省が進めていた「コンテンツ緊急電子化事業」、通称「緊デジ」がお粗末な結果に終わっているという。  官が主導すると、こうなるのは必然なのかな?  予算を消化することだけが目的化して、本…

有料メルマガの存在価値

 出版社が独自に有料メルマガを出すという。  「出版社の編集力生かす」……そうなのだが、メルマガでその編集力は生かせるだろうか? 角川が有料メルマガ参入「ちょくマガ」 富野由悠季さんなど参加 「出版社の編集力生かす」 &…

電子ブックストアが生き残るための教訓は…

電子ブックストアが生き残るための教訓は…

電子ブックで数歩先を行くアメリカでは、電子ブックストアの淘汰が加速しているようだ。 この状況は、あとを追う日本の電子ブック市場にも当てはまるはずだ。むしろ、市場規模が小さいだけに、より厳しいものになるのことは予想できる。…

日本でのセルフ出版の難しさ

日本でのセルフ出版の難しさ

電子ブックがなにかと注目されてはいるものの、まだまだ端緒についたばかりの状況。 kindleストアのランキングを見ても、売れているのはマンガ、ビジネス書、写真集(女性タレントの水着など)で、小説本は少ない。 しかも、ほと…

電子ブックのKoboとSonyの行く末

電子ブックのKoboとSonyの行く末

 電子ブックのKoboとSonyの行く末について、なにが足りないか、なにが必要なのかを指摘した記事。ただし、これは海外記事の翻訳なので、おもにアメリカから見た事情だ。 KoboとSonyは電子書籍の競争でなぜ形勢不利なの…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その1)

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その1)

「無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?」の続き。 AmazonのKindleストアに販売申請していた私のSF小説、「パンドラの惑星」のKindle版電子ブックの販売が開始された。 パンドラの惑星(ほし) [Kind…

トップレベルドメイン名をめぐるAmazonの戦略

トップレベルドメイン名をめぐるAmazonの戦略

 普段、あまり意識することはないが、ドメインはネットには不可欠な要素だ。  Amazonは書籍やサービスを連想する単語の、トップレベルドメインの取得に動いているという。 トップレベルドメイン名をめぐる争い――Amazon…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?

AmazonのKindleストアで、個人が電子ブックを販売できるようになった。 販売が可能……ということであって「売れる」わけではない。無名の作家がベストセラーのヒットを出せる可能性は……かなり低い。 直接、Kindle…

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