大きくなりすぎたスマホに子機は必要か?


スティーブ・ジョブズが、ベストなサイズといったのは、 4および4s(画面が3.5インチ)だった。
それからスマホのサイズはどんどん大きくなり、iPhone XS Maxでは、6.5インチになった。
いったいどこまで大きくなるのやら……。

スマホの大型化で、携帯性がわるくなったことで、その子機が出てきたという記事。

スマホの“子機”が続々と出てくるワケ / ITmedia PC USER

 スマートフォンがどんどん巨大化して、性能が上がって画面が見やすくなる一方で持ちにくくなっているのを、子機でカバーするという考え方です。この現象に名前を付けたいのですが、いい言葉が思い浮かびません。「本末転倒」とも違うし……。

(中略)

そのうちARメガネがもっと進化して違和感なく装着できるようになり、安全性も確保できたら、スマホ自体がテレビアニメ「電脳コイル」に出てくる電脳メガネのようなデバイスに取って代わられるかもしれません。

「本末転倒」というより「舎本逐末(しゃほんちくまつ)」かな。

舎本逐末

物事の根本をおろそかにして、末節に心を配ること。「舎」は捨てる意。「本」は根本の意。「逐末」は末節、つまらないものを追い求めること。

じつは、私はいまだに4sを使っている(^_^)。
iOSのバージョンアップ対象からは外れているし、動作がぬるいと感じることはあるものの、ヘビーユーザーではないので間に合っている。
もっぱら音楽プレーヤーなので、さほど困ってはいない。

その4sは、液晶保護フィルムは貼ってあるが、ケースはつけていない。
ウエストのベルトに下げるための、携帯ポーチには入れてある。←バンナイズ製のもの。
ほとんど傷らしいものはなく、綺麗な状態だ。
スマホを落として、画面が割れたものを使っている人をよく見かけるが、私は落としたことがない。

とはいえ、さすがに古くなって、バッテリーの保ち時間が短くなった。短くなったといっても、2日くらいは保つのだが。
それよりも、入れてある楽曲が、64GBのほぼ一杯になってしまって、これ以上入れられないことの方が問題。

そこで、そろそろ機種交換を考えている。
買う予定なのは、XRの黄色。
この黄色というのが気に入った。

好きな色が黄色なのだが、こういう電子機器で黄色のバリエーションは少ない。電化製品でも同様で、白とか黒とかグレーとか、無難な色しかない。ゴールドという色は、黄色とは違うんだな。
うちの冷蔵庫は黄色なのだが、もう10年以上使っているもの。その当時は、カラフルな家電がちょっと流行った時期だったのだ。

スマホのサイズとしては、やはり4sの3.5インチくらいが扱いやすい。片手に収まるし、携帯もしやすい。
XRを買ったら、バンナイズのウエストポーチも合わせて買う予定だが、大きい分だけちょっと邪魔になりそうではある。

スマホの子機なんかがいろいろ出てきたら、ますます煩雑になりそう。
スマホ本体、目的別の子機、予備のバッテリー、、Wi-Fi接続のためのモバイルルーター……等々、いくつもの機器を持ち歩くとしたら、なんのための小型機器なのかと思ってしまう。

こういう状態になってしまうのは、ディスプレイのサイズの問題だ。
現状、物理的なディスプレイのサイズが表示サイズになっているから、スマホは大きくなっていく。

記事中に取り上げられている「電脳コイル」のようなテクノロジーがあれば、表示は仮想的に展開されるから、画面サイズは自由自在なので、物理的なサイズを必要としない。

「電脳コイル」GYAO!より

「電脳コイル」指電話

「電脳コイル」指電話

「電脳コイル」仮想画面

「電脳コイル」仮想画面

これは、ひとつの理想だろうね。
「電脳コイル」は、2007年の作品だが、来たるべき電脳世界の未来を示唆している。先見の明があった作品だった。
これが実現するのは、いつだろうか?

メガネ型端末としては、Google Grassがあったが、技術的な限界や盗撮などの社会的な問題もあり、頓挫してしまった。
AR端末としての可能性はあるものの、電脳コイルほどスマートな機器にするのは、そうそう簡単ではない。

電脳コイルの時代設定は、202X年。
はたして、2020年代に実現しているかどうか……。
電脳メガネが実現したら、現代のスマホは、一気に過去の遺物になることは確かだね。

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