猫のカフェ、逝く。享年16歳…

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猫のカフェ(♀)が死んだ。
クリスマスの、今日……
16歳だった。

ガンだった。
乳がんを発症し、何度か切除の手術をしたが、半年後には再発。
その繰り返し。
人間のように、治療法がいろいろとあるわけではなく、発症すれば完治することは難しい。

長い闘病生活だった。

よくがんばったと思う。
猫にしては長寿の16歳まで生きたのだ。

ここ数日が山だと思っていたが、クリスマスの日に逝ってしまうとは……
一番年上のシマの方が先かと思っていたが、カフェは先週ぐらいから急激に悪くなってしまった。
猫は、人間の4倍早く時間が過ぎていく。
猫たちには、1日が4日分、1週間が4週間分なのだ。
彼らの人生(猫生)は駆け足だ。

16年間……
いろんな思い出をありがとう。
たくさん遊んだね。
たくさん引っ掻いてくれたね。
たくさん、たくさん……ありがとう。

生まれ変わって、また出会えたら、また、うちの猫になっておくれ。

さようなら。
さようなら、カフェ。
私もいつか、そっちに行くよ。
そうしたら、再会しよう。
先に行ってる、マシコ、Bチャン、プーちゃん、ミーちゃん、クリによろしく。

在りし日のカフェ

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