気候活動家たちがニューヨークの街頭で活動…の様子

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 度々書いていることではあるが……。
 気候活動家の若者たちは、どこまで理解して主張しているのだろうか?
 言ってることとやってることが矛盾してるんだよね。

 なんか、埋め込みでエラーが出るので、スクショを貼る。どうやら、埋め込み機能を選択すると、URLが「X.com」になるので、それで「見つからない」とエラーを返してくるみたい。

 その動画を以下に。

 彼らは騒ぎたいだけなのでは?……と思ってしまう。
 プラカードに書かれているスローガンは、

Stop funding fossil fuels
化石燃料への資金供給を止めろ

 ということなので、ツイートにある「石油を今すぐ止めろ」とはニュアンスがちょっと異なる。そこは指摘しておきたい。

 ツイートのコメントにもあったが、彼らが着ている服や靴、プラカードや拡声器なども、石油製品が使われている。スマホも同様だ。石油反対を言うのであれば、それらを使うのもやめるべきなのだ。

 ストローをプラスチックから紙製にするとか、レジ袋からエコバッグにするとか、そんな目先のことをやって、環境保護をしている気分になっているだけなのではないか?
 過去記事でも取り上げているが、いわゆる再生可能エネルギーといわれるものも、石油製品なしでは成り立たないし、電気自動車を製造するのにはリチウムや銅などが大量に必要だ。

 なぜ大量の資源が必要かといえば、人口が多すぎるからだ。これも度々書いている。
 世界人口は80億人を超え、なお増え続けている。ガン細胞のように増え続ける人口が、大量の資源を必要とする理由だ。
 人口を抑制しないと、いずれ自滅する。
 石油を止めるだけでは不十分で、子供を産まないことも考えないといけない。

 気候活動家は、まず、自分の身の回りにある石油製品を捨てることだ。車だけでなく、服や家電を始めとして、家そのものも石油製品が使われている。それら全部を捨てなさい。
 反対運動のアピールとして、スマホを叩き割る運動をすれば、本気度が伝わるだろう。
 すべての石油製品にNOをつきつけるとすれば、街から遠く離れた森の中で、裸の自給自足生活をすることになる。ある意味、1960年代のヒッピーをさらに進化させたような生活形態だ。

 やるなら中途半端じゃなくて、徹底的にやれ。
 ただし、賛同を得られるとは限らないが。

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