粗末すぎる学校給食

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 給食にまつわる話題は、なにかと注目される。
 私のブログでも過去に取り上げているが、給食のメニューについては両極端なケースがある。それは、「うらやましい給食」と「粗末すぎる給食」だ。

関連記事→「昔の給食は不味かった」「不味い給食は必要か?

 その話題性についての考察記事。

まるで戦後?「質素すぎる給食」議論起きた諸事情 1食あたり「240円」だと仕方ない気も…? | インターネット | 東洋経済オンライン

今回、取り上げるのは「学校給食」にまつわる議論だ。

ここ数日でも、トレーにのせられた給食の写真が話題になっている。食パン1枚に、スライスチーズ、溶き卵とニンジン、タマネギが浮かぶスープと、ジャガイモとベーコンをあえたジャーマンポテトのようなもの、そしてパック牛乳。「これが令和の給食か」「戦後…?」「少なすぎる」などと、批判的なトーンで広がったのだ。

(中略)

ここまで背景をなぞってみると、「あなたの記憶にある『給食像』が、異なるコミュニティーに生活してきた人々の『給食像』と、同じとは限らない」と感じてくるのではないか。そこへ来て、ネットだからこその事情が絡んでくる。「画像で比較しやすい」ことだ。

今回拡散された給食画像でも、時代や地域などが異なる給食写真が、あわせて投稿された。ビジュアルで見せ付けられると、くだんの給食は「たしかに質素すぎるかも」といった印象を受けがちだろう。また、中には海外の給食の写真を投稿する人もおり、「日本は貧しくなった」「円安の影響が給食にも」といった方向でも、話は広がっている。

(中略)

今回やり玉に挙げられた自治体では、2023年度の給食費が、小学校の場合は1食あたり240円前後に設定されていた。そのうち約70円は牛乳代が占め、50円台の主食と、110円台のおかずで構成される(ちなみに、この自治体の中学校給食費は1食300円だが、今年度から無償化が行われている)。

参考までに、先に紹介した文科省の「学校給食費調査」では、公立小中学校における保護者負担の給食費(完全給食)が、小学校は月平均4477円、中学校は5121円となっていた。だいたい20日で割ってみると、小学校が約224円、中学校が約256円となる。

 記事中の例として挙げられている給食の画像を載せないと、記事の信憑性が薄れると思う。イメージ画像で別の給食画像を載せるのは誤解の元だ。

 で、探してみたら、以下のものが問題の給食らしい。

東大阪市立小学校の給食

東大阪市立小学校の給食

 たしかに、これはおいしそうな給食とはいえないね。私の時代の給食より粗末だ。
 これでも基準とされる600kcalになっているという。

食パン1枚 148kcal
スライスチーズ 63kcal
牛乳(200ml) 137kcal
ベーコンポテト(100g) 202kcal
卵スープ(175.8g) 50kcal
600kcal

 ……と、試算してみると、こうなっている。
 ただ、ベーコンポテトと卵スープが、この分量あるのかどうかは不明。ベーコンと卵が少ないようにも見えるので、これよりもカロリーは低いのではと思う。
 食パンをトーストしないで食べるのは、よっぽどおいしいパンじゃないと、まずいよね。

 食欲をそそるようなメニューでないのは確か。
 育ち盛りの子供は、肉を食わないと成長しないぞ。
 以前、身長の話題のときに、最近の若者の身長は停滞しているというのがあったが、肉を食わないのが遠因とも考えられる。

 日本は老人国家になっているので、老人優先で子供は後回しだ。少子化対策などと称して、あまり意味のないことをやっているが、それは子供のためというより選挙対策だったりする。ほんとうに子供のことを考えているとは思えない。

 子供を大事にしない国になってるのかな。
 というか、昔からそうではあるのだが、さらに酷くなったということか。
 日本が衰退していくのは、必然かもしれない。

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