太陽重力レンズ望遠鏡!!

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太陽の重力を利用する、太陽重力望遠鏡の構想を解説した記事。
とんでもなくスケールのデカイ話だが、実現したらさらにスゴイことになる。
それが完成する頃には、私は生きていないが、見てみたいものだ。

系外惑星の大陸の形まではっきり見える!NASAの太陽重力レンズ計画がすごい(熊谷 玲美) | ブルーバックス | 講談社(1/3)

トゥリシェフ氏らは12月12日にインターネット上で公開した論文で、太陽重力レンズを使った系外画像を発表した。これは地球がプロキシマ・ケンタウリの距離にあったら、太陽重力レンズを使った観測でどのように見えるかを表したものだ。画像処理をおこなった後の画像では、大陸の形まではっきり見える。

(中略)

重力レンズのイメージ

重力レンズのイメージ

虫めがねなどのレンズと同じで、重力レンズにも光が集まる焦点がある。焦点までの距離は、重力レンズを生じさせる天体ので決まる。太陽の場合は、太陽と地球の距離(1天文単位)の約550倍にあたる、825億kmの距離にある。

これは、機の中で太陽から最も遠く離れ、すでに太陽系の外に出ているボイジャー1号の現在位置(150天文単位)よりもはるかに遠い。トゥリシェフ氏らはその位置に、太陽光の圧力を受けて進む「ソーラーセイル」(太陽帆)を使った小型探査機を複数送り込むことを考えている。

▼解説

(中略)

太陽重力レンズ観測も簡単ではない。ただ、2020年代に探査機を打上げ、40年ほどかけて太陽重力レンズの焦点領域まで飛行すれば、21世紀後半には観測を開始できるという見積もりもある。

ボイジャー1号より遠くに探査機を送るというだけで、気が遠くなる(^_^)b
825億kmというと、の片道だけで約76時間かかる計算。
望遠鏡として制御するには、探査機が自律的に行動しないと無理だろうね。

探査機が目的宙域に到達するだけで40年かかるそうなので、準備期間を含めれば50〜60年くらいかかる計画になりそう。順調にいけば……の話だが。往々にして、遠大な計画は紆余曲折で順調にはいかないもの。

2030年打ち上げ、2070年目的地に到着、観測開始……という感じかな。
系外惑星がつぶさに見えたら……感動だろうなー。
いま、これを読んでいる人たちで、見られるがあるのは、20歳以下の人だろうね。

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