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Part-2からの続き。
散歩道で撮った秋の草木、Part-3。
今回は一眼レフのNIKON D800を持っていった。コンデジでは撮りにくいものを撮るため。
バックパックには、カメラ本体に標準ズームレンズ(28-300mm)、接写リング、2倍テレコンバータ、予備のCFカードとバッテリー、水筒、虫除けスプレーとムヒ(まだ蚊がいる)、ティッシュやバンドエイド(小さなケガ用)などの衛生用品、予期せぬ雨用の折りたたみ傘……等々を入れると、約6kgになる。
重い、最小装備でも重い(^_^)b
散歩が主目的のときには、持っていかない理由がコレ。
これをかついで、3日間、合計約38kmを歩いた。
つまり、今回は「散歩 < 撮影」と、撮影に比重を置いていたということ。
というわけで、散歩撮影したものを紹介しよう。撮影順ではなく、整理の都合上、50音順になっている。
たくさん撮ってきたので、複数回に分けて掲載する。
▼アキニレの実
▼アサザ
池の中にある水生植物は近寄れないため、テレコンを使って600mmの望遠で撮影。F値が上がってオートフォーカス(AF)が効かないので、マニュアルピントなのだが、私は視力が悪くマニュアルのピント合わせは難しい。「このへんかな」というほぼ勘だ(^_^)b だいたい合っていた。
▼アベリアの花後の萼片
何の花かな?……と思いつつ撮影したが、調べたらアベリアの花後の萼片だった。花びらが落ちた残骸ということ。
▼アメリカイヌホオズキ
▼アヤメの実
これも撮ってるときは、なにかわからなかったが、アヤメの実だったとは。いろいろと勉強になる。
▼アルプスオトメの実
街路樹として植えられている。リンゴの仲間で、いちおう食べられるらしいが、鳥たちですら食べに来ていないのだが……。柿だとメジロが食べたりするのに。
▼アレチヌスビトハギ
それぞれ撮影場所が違う。道端でけっこう見かける。3枚目は接写リングを使用。接写リングで標準ズームレンズを、マクロレンズ的に使えるようになる。
▼イヌタデ
既出だが、一眼レフで撮った方が、やっぱり綺麗(^^)。
近所の公園なのだが、草がぼうぼうに生えていて、管理されてない公園。しかし、野草好きの私には魅力的な場所。いわゆる雑草と呼ばれる植物だって、「緑」なんだよって思う。こういうのも大切にしようよ。
▼イヌホオズキ
こういう地味で小さな花は、日陰でひっそりと生えてるんだよね。そこに愛らしさを感じる。
▼イノコズチ(ヒカゲイノコズチ)
雑草の代名詞みたいな草だね。これにカメラを向ける人も少ないと思う。
▼イモカタバミ
撮影場所は違うが、色の濃さの違いは、種類が微妙に違うのか生息環境の違いなのかは不明。
▼インドイチイの実
とある公園にあった木。赤い実が目を引いた。
▼ウシハコベ
いちおうウシハコベとしたが、ハコベ系は区別が難しいので正確性は保証できない(^^;)。
▼エノコログサ
秋の草の代名詞的なものだね。あちこちで穂を揺らしている。通称ネコジャラシともいうが、猫に与えると食べてしまうことがあるので要注意。
▼オオアレチノギク
▼オオユウガギク
西武新宿線の線路沿いの歩道に生えていた。撮影していたら、アブが割りこんできたので一緒に撮影。
▼オヒシバ
これも雑草の定番だろう。誰も注目してくれないだろうが、私は撮影対象として見ているよ(^^)。
ということで、ア行がやっと終わった。
のちほど、カ行に続く。