Heading
一眼レフで撮影しながらの散歩では、撮影に多くの時間がかかるので、散歩時間が長くなる。通常だと往復1時間の距離が、3時間くらいかかってしまう。また、撮影のために膝を付いてしゃがんだり、地面に這いつくばったりするので、ジーンズの膝は泥だらけになるし、足腰が筋肉痛になったりする。
というわけで、カ行いきます。
▼カタバミ
カタバミはよく見かける。けっこう劣悪な環境でも生えているので、小さいながらもたくましい生命力だね。
▼カヤツリグサ
撮影時は気がつかなかったが、穂の陰にカミキリムシのようなものが隠れていた。
▼カリガネソウ
長くカールした雄しべが特徴的で造形的に美しい。園芸店で種が売られていたりするが、そこらへんの道端に普通に生えている。どこかの庭から、種が飛散したのかもしれない。
▼カリンの実
たぶん、カリンの実だと思う。これも街路樹として植えられている。
▼キクイモ
▼キツネノマゴ
写真で見ると大きく見えるが、花の大きさは5mm程度と小さい。
▼キバナコスモス
ピンク色のコスモスと並んで、秋の花の定番。夕暮れ時で、ちょうど逆光になっていて鮮やかさが際立っていた。
▼ギンミズヒキ
小さな花で、ひとつひとつは5mm以下だと思う。注意して見ていないと、見逃してしまうような花。
▼キンモクセイ
キンモクセイも秋の定番だね。これは一度散ったあとの、2度目の開花の様子。今年は二度咲きが多くなっているというニュースが流れていた。1度目に比べて、2度目の開花では匂いは弱くなっている。
練馬区では、街路樹や公園で多く見かける。
▼クコ
「杏仁豆腐の上にちょこんと載っている赤い果実、クコの実」だが、その花がこれ。とある小さな公園に植えられていた。
▼クサノオウ
▼クロガネモチの実
▼ゴードニア・カンシエンシス
これも街路樹のひとつ。
▼コセンダングサ(小栴檀草)
キク科の雑草として、よく見かける花。蜜を求める昆虫が好む花でもある。花の直径は10mm前後なので小さい。2枚目は接写リング使用だが、被写界深度が浅くなるので、ピントの合う範囲が極端に狭くなる。三脚を据えて、F値を絞りこみたいところだが、手持ちなので難しいところ。
▼コヌカグサ
背景が黒っぽかったので、穂の造形が映える写真になった。
▼コミカンソウの実
なんとも可愛らしい実。今回撮影した中では、一番のお気に入り(^^)。
……と、カ行はここまで。
サ行に続く。