先日、妻と散歩に出かけて、豊島園(現ハリポタ施設)の近くを流れる石神井川で、カワセミを見つけた。
散歩のとき、持参するカメラは最小装備なので、NIKON D800に28-300mmのズームレンズのみ。その300mmで撮影した。
石神井公園ではよく見かけるが、こんなところにいるとは意外。餌になりそうな小魚は視認できなかったので、たまたま通りかかっただけなのかな?
そもそも石神井川に魚はいるのだろうか?
水源である石神井公園には鯉や鮒がいて、カワセミが止まれるような枝を人為的に設置したりしている。公園から流れてくる魚もいそうではあるが、魚影として見たことないんだよね。
こういうのを撮影するときには、最低でも600mmは欲しい。じゃないと、小さくしか撮れない。
ついでに、石神井公園の三宝寺池のカワセミ。
28-300mmに2倍テレコンをつけて、600mmでの撮影……なのだが、ピントがマニュアルなので少々ピンが甘いのは勘弁(^_^)b
以前にも書いたが、私は視力(裸眼で0.03、メガネで0.7、近視+乱視)がとても悪いので、マニュアルだとファインダーを覗いていても、ピントがちゃんと合ってるかどうか判別できないんだ。だいたいこのへんかな……という勘で撮っている。
カワセミまでの距離は、約20mくらいかな。600mmでもこれが限界。野鳥撮影には、800mm以上のレンズが必要だと実感する。
この枝も、わざとらしいので、カワセミ寄せに人が挿したものだと思われる。
石神井公園に行くと、2回に1回はカワセミと遭遇するので、撮りたい人には絶好の撮影ポイントだと思う。
もうひとつついでに、蛇。
上記のカワセミを撮っているときに、手前の水面を泳いでいた。
たぶん、種類はジムグリ。
田舎ではヘビはよく見かけたが、都会で見るのは初めてかも。
ということで、散歩写真でした。