新型コロナ、空気感染の可能性

新型コロナ、空気感染の可能性

やはりというか、新型コロナの空気感染の可能性を主張する科学者が現れた。
インフルエンザでも同様の報告があり、私は当初からその可能性を指摘していた。
空気感染が可能だと、呼気が素通りするマスクは無用の長物と化し、ただの飾りなってしまう。

コロナ空気感染の可能性、世界の科学者239人が警鐘 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

世界の科学者239人が6日、新型コロナウイルスに関する共同意見書を発表し、世界保健機関(WHO)などの当局に対し、同ウイルスが2メートルをはるかに超える距離で空気感染する可能性があることを認識し、それに応じて感染防止策を見直すよう訴えた。

(中略)

科学者らは、ウイルスが空気中で数十メートル移動できることが「合理的疑いの余地なく」示されており、これが新型コロナウイルスについても当てはまることが複数の感染事例の分析で示されたとしている。

また、「手洗いや対人距離の確保は適切だが、私たちの見解では、感染者が空中に放出するウイルスを含む微小飛沫(ひまつ)からの保護には不十分だ」と言明。対策として、屋内では換気を良くすること、高効率エアフィルターと紫外線ランプを導入すること、建物内や公共交通機関での混雑を避けることを推奨している。

感染者がせきやくしゃみをすると、さまざまな大きさの飛沫が放出される。直径5〜10マイクロメートル以上の飛沫は1〜2メートルですぐに地面に落ちるが、それより小さな飛沫は「エアロゾル」と呼ばれる霧状の微粒子となり、はるかに長い間空気中を浮遊し、遠くまで移動する。

つまり、布マスク、ウレタンマスク、サージカルマスクは感染防止には無意味で、唯一効果を期待できるのはN95マスクだけということになる。

ソーシャルディスタンシングも2メートルでは不十分で、この報告では10メートル先にもウイルスは漂うとされている。10メートルの間隔を開けるなんて、現実的ではない。

マスクやソーシャルディスタンシングをいくら徹底しても、意味がないということになる。

感染経路不明というのは、こういう空気感染ではないかと疑われる。
場所としては、電車が一番の容疑者。
満員電車は、窓を開けていても空気は淀んでいる。

それでも感染防止対策をしたいのであれば、以前提案した、3種装備しかない。

  1. N95マスク
  2. ゴーグル
  3. 使い捨てニトリルグローブ

この3つだ。
詳しくは→ 最強のウイルス感染対策装備とは

最強のウイルス感染対策装備とは

しかし、あわてることも恐れることもない。
新型コロナに感染して、重症化し、死に至る人はわずかだ。ことに日本においては、例年のインフルエンザよりも死者数は桁違いに少ない。理由は不明だが、日本人は感染しにくい、もしくは軽症で済むというのが、ここまでの経過だ。
関連記事→ ファクターX

注意すべきは、高齢者と基礎疾患のある人たち。
普通に健康な人は、あまり恐れる必要はない。むしろ、早く感染して抗体を作った方がいいくらいだ。
ただし、集団免疫はあまり期待できない。
インフルエンザでは集団免疫はできないし、普通の風邪のコロナウイルスでも同様。
理由は、抗体の持続期間が短いからだ。

新型とはいっても、コロナウイルスの亜種なので、抗体の特性も似ているだろうと推察できる。
ワクチンができたとしても、有効期間は数ヶ月しか保たないのではと思う。
前にも書いたが、ワクチンの効果が数ヶ月しかないとすると、世界のどこかでウイルスは存続し続け、巡り巡って毎年流行するようなことになってしまう。
つまり、ワクチンはコロナ19の終息には役立たないということ。

そろそろ認識を改めるというか、覚悟を決めた方がいい。
コロナ19の扱いは、インフルエンザと同等でいいと。

そうしないと、経済も社会も持続できなくなる。

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