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 多くの男性には「朗報」のニュース。

時事ドットコム:黒髪を保つにもコラーゲン=白髪・脱毛予防に応用期待-東京医科歯科大など

 白髪や脱毛の防止には、毛穴にあるコラーゲンの一種が不可欠な役割を果たしていることが分かった。東京医科歯科大と金沢大、北海道大、弘前大などの研究チームが4日付の米科学誌セル・ステムセルに発表した。この「17型コラーゲン」は毛髪の角化細胞を生み出す毛包幹細胞で作られ、脱毛を防止するとともに、髪を黒くする色素幹細胞の働きを維持するという。
 東京医科歯科大の西村栄美教授によると、コラーゲンを多く含む食品を食べてもこの17型コラーゲンが増えるわけではなく、白髪・脱毛防止効果はない。しかし、毛包幹細胞が17型コラーゲンを作る働きを促進する物質が見つかれば、予防・治療薬になる可能性があるという。
 さまざまな種類のコラーゲンのうち、17型は皮膚では表皮をその下の真皮につなぎ留める役割がある。しかし、毛穴では中ほどのやや膨らんだ部分「バルジ」に毛包幹細胞をつなぎ留めるほか、毛包幹細胞が自ら増殖するとともに角化細胞を生み出す機能の維持にも必須なことがマウスの実験で分かった。
 さらに、17型コラーゲンは別のたんぱく質「TGFベータ」を介して、毛包幹細胞に隣接する色素幹細胞の働きも維持していた。
 17型コラーゲンを作れないよう遺伝子操作したマウスでは、若いうちに白髪になり脱毛した。人間でも先天的に17型コラーゲンがなく、脱毛する疾患が知られていたが、これまでメカニズムが不明だった。(2011/02/04-02:14)

 私は脱毛はそれほどでもないが、白髪が増えた(^_^;
 妻は、「染めたら?」といったりもしたが、なんか面倒くさい(^_^)
 それに、地肌が弱いので、かえって頭皮にダメージを与えそう。
 加えて「匂い」がダメなのだ。
 香水、アロマ、化粧品や整髪料の「匂い」が、大の苦手。私にとっては「悪臭」以外のなにものでもなくて、「匂い」ではなく「臭い」である。

 ときどき電車に乗ったときに、歩く香水と化している女性に出くわす。まるでデパートの1階の化粧品売場のような、濃厚な香水の匂い。
 私は息が詰まりそうになる。
 堪えられないときは、途中下車する。

 うちの会社に、アロマをやってる女性がいるのだが……
 彼女が数メートルの距離に近づくと、プ~~~ン……とアロマの匂いが漂ってくる。
「うっ……」
 私は反射的に息を止めてしまう。
 頼むから、近くに来ないでくれ。
 当人は「いい香り」のつもりなんだろうけどね。
 私にとっては「悪臭」なんだよ。
 その女性のことは、匂いが大嫌いになってしまった。

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