朝、目覚めると、隣に数匹の猫が一緒に寝ている。
 テレビを見ているとき、テーブルの上や膝の上に猫が乗っている。
 晩ご飯を食べるとき、私たちが食べるおかずを前にして、猫たちが期待のまなざしを注いでいる。
 廊下を歩くとき、寝そべっている猫たちをまたいでいかなければならない。
 夜、寝るとき、数匹の猫たちが、一緒に布団で寝ている。

 わが家では、なにをするにも猫たちが関わってくる。
 猫と暮らしているのか、猫たちの中で暮らしているのか、わからないほどだ。
 猫たちは、私たち夫婦にとって、生活の中心になっている。

 そんな猫に関する記事。
[エンタメ] 文学やネットの世界では、なぜ猫の支持率が高いのか? | LxR | R25.jp

しかし、何となくだが文学やネットを含めた“メディア登場頻度”でいえば、若干、猫に軍配が上がるような印象がある。里親掲示板などでより大きな盛り上がりを見せているのは猫板だし、ネット上の投票結果(下記グラフ)を見ても、6割以上が「猫に決まってる!」ようだ(8月中旬現在)。
(中略)
「猫好きな人というのは種類に関係なく、三毛猫だろうと他人の飼ってる猫であろうと、何でもかわいいと感じるようです。逆に犬派の人は、種類や好みが限定される傾向があるようですね」

 まぁ、たしかに、猫の種類にはこだわらないね。
 ちなみに、私も妻も、実家では犬を飼っていたことがあるので、別に犬が嫌いなわけではない。
 道端で野良猫と出くわすと、反射的に足が止まってしまうのは、私も妻も同じ。だからといって、次から次に野良猫を保護してくる妻には困ったものだ。保護した猫は、病気の検査や治療をほどこして、里親を捜すことになる。
 現在、保護猫が3匹……。
 あまり長い期間うちにいると情がわいてしまうから、手放すのが辛くなってしまうのだが……。

 猫板、うちでもやっている(^_^)

迷い猫.NET(迷子ペットのための掲示板)
もらい猫.NET(里親募集のための掲示板)

 猫は本来、群れでは行動しない。生まれたばかりの子猫がいる母親は、子猫と行動をともにしたりするが、乳離れして餌を普通に食べられるようになる頃には一緒に行動しなくなる。
 「猫の集会」という、猫たちが集まる行動があるが、これは群れを作っているわけではなく、「そこに行けば餌がある」「交尾の相手を探す」といった共通の目的から集まっているにすぎない。猫の集会が見られるのは、人によって餌付けされた街中の猫であり、自分で狩りをするような田舎の猫にはあまりみられない……ということだ。

 わが家では、猫たちは集団生活をしている。そうせざるをえないのだが、群れ的な生活をしているためか、猫たちはある面では「犬化」している。
 たとえば、群れの中での「順位付け」が、犬ほど明確ではないがある程度形成されている。ただし、これは暫定的なもので、状況によって変動する。
 また、猫は名前を呼んでも寄ってこないものだが、うちの猫の中には名前を呼ぶと寄ってくるのがいる。甘えたいのか、お腹がすいているのかの理由はともかく、人間を群れのボスであると認識しているようでもある。
 子猫のときには子猫同士で寄り添って寝るが、大人猫は寄り添って寝なくなるのが普通。だが、うちの猫たちは、間に人間がいるにしても、寄り添って寝ている。これも個体差があり、ひとりでいることを好む猫は、寄ってはこない。

 いずれにしても、うちでは寝ても覚めても、猫たちと一緒なのだ。

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア