現在使っているカメラは、Canon EOS 60D。
週末には撮りまくっている(^_^)
予算的な問題もあって60Dにしたのだが、APS-Cでは限界があるのも必然。
マクロ撮影ではそれほど目立たないが、広角域の風景や夜景では、細部のディテールや解像度、ノイズの多少で、フルサイズとは差が出てしまう。
次はフルサイズを……とは思っているが、まず先立つものが……(^^;)
よく言われることがある。
「なにごとも努力しだい」
「ハングリー精神で……」
「頑張れば報われる」
……等々。
もっともなことではあるのだが、いくら努力してもダメなことはあるし、ハングリー精神といいつつも、本当に食うものもない飢餓状態では生きていけない。
励ましの言葉としてはいいかもしれないが、現実はそんなに甘くない。
「努力していい写真(作品)を撮りたい」
とは思っているが、カメラがないと写真は撮れないし、カメラを買うにはそれなりにお金が必要だ。
才能とか努力も必要なのだが、その前に「カメラ」である。
コンデジでは、どうあがいてもデジ一眼の画質にはかなわない。なにを撮るか、という問題はあるものの、同じものを同じように撮ってもカメラの性能(表現力)の差は、埋めようがない。
才能や努力以前の問題なのだ。
逆に、いいカメラを持っているからと、いい作品が撮れるわけでもない。
両者は両立して初めて、成果を生む。
いずれはフルサイズのカメラを手に入れたい。
EOS 5D Mark IIが、手の届きそうなところにあるが、今すぐは無理(^^;)
比較的安い方だが、それでも20万くらいはする。買うためには、節約して、貯金しないといけない。家計はそんなに余裕があるわけではないからだ。
フルサイズのカメラより、もっと憧れなのが……
PENTAX 645Dだ。
もう、ほとんど「夢」に近い(^_^)
ボディだけで73万円くらいする。
貧乏人には、高嶺の花だ。
と、PENTAX 645Dについての記事。
「PENTAX 645D」がベスト プロフェッショナル デジタル一眼レフカメラ受賞 | 家電 | マイコミジャーナル
PENTAXイメージング・システム事業部は、レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645D」(2010年6月発売)が、”TIPA ベスト プロフェッショナル デジタル一眼レフカメラ 2011″に選ばれたことを発表した。
メーカーのサンプル画像や、他の人が撮った作品を見ると、その高精細な画質にほれぼれする。
これに比べると、35mmフルサイズもかなわない。
ボディに加えて、レンズを数本……なんていったら、数百万かかってしまう。
もはや次元の違う世界だ。
カメラでどの程度の「表現」が可能かで、どういう写真が撮れるか?……という違いが出てくる。
言い換えれば「努力」の幅が広がり、挑戦する領域が広がるということだ。
「世の中、金しだい」などとは言いたくないが、お金があって、初めて可能となる「夢」もある。
いつか、PENTAX 645Dを買えるようなときが、来るといいのだが……
稼げるように、努力はするけどね。
ただの「夢」に終わってしまうかも……
現実は、ときに残酷で、厳しい。
SAKURAさん、こんばんは。
幸運の女神……
出会えるといいですけどね。
貧乏神なら、さんざんお世話になってるのですが(^^)
私は、けっこう楽観的な性格ですよ。
それでも、なかなか難しいなーと思います。
ま、それなりに努力はしますけどね。
ご無沙汰しています。
>現実は ときに残酷で。。。
ですが そうでもないと思いますよ。
幸運の女神とかならず出会います。(笑)
こちらが気がつかないだけかも。。。
ご活躍を。