ソースといえば「イカリソース」

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調味料の中でも、使用頻度が多いのが……

醤油とソース

この2つは地域性が出てくるものでもある。
私は九州出身なのだが、醤油もソースも、地元で一般的なもので育ったから、いまだにそれを使い続けている。

東京ではどのソースが売れているか?……という一例が以下の記事。

レトルトカレー300種類の人気トップは? 「先端スポット」のヒットチャートはこれだ! – トレンド – 日経トレンディネット

1位はブルドックだが、ユニークな地方のソースやたれが上位を占めている。

記事の本題はレトルトカレーだが、ソースについても触れられていた。
ブルドックソースは苦手だ(^_^;
酸味と辛みが強く、匂いがきつすぎ。
東京ではこれが一般的だが、東京育ちの妻も、好きではないという。

ソースに関しては、おそらく西日本の人たちにとって一般的なのは……

イカリソースだろう。
イカリソース ウスターソース 500ml
イカリソース ウスターソース 300ml

↑これだ。
今は通販で買えるようになったが、以前は田舎の実家から送ってもらっていた。
イカリソースは、甘辛いソースで、ブルドックソースよりコクがある。好みの問題ではあるが、これで育った私には、ソースといえば、この味なのだ。

もうひとつ、醤油に関しては、たまり醤油を使っている。
一般的な醤油よりも濃い醤油で、刺身醤油として使われる。
料理に使う醤油は、うすくち醤油の方が味加減や色加減を調整しやすいが、醤油をじかにつける刺身や焼き魚などには、たまり醤油の方が美味しい。
うちの田舎で一般的だったのが……

高嶺(さしみしょうゆ)/富士甚醤油

高嶺(さしみしょうゆ)

高嶺(さしみしょうゆ)

……である。
これも、以前は実家から送ってもらっていたが、製造元が通販をするようになって、直接注文するようになった。

九州育ちの私と、東京育ちの妻とでは、味について当初はかなり感覚が違っていた。
徐々に互いに歩み寄っていったわけだが、ソースと醤油に関しては私の好みを変えずにいる。
今では、妻も醤油は私と同じものを使っているのだ(^_^)。

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