「ぷっ」と吹いてしまった(^_^)
デジタルアナウンサーってなんなんだよ。
このセンスのなさ、スベった感覚には苦笑してしまう。
作った人たちは、このキャラクターが「受ける」と思ってるんだろうね。
10月改編でデジタル展開を強化するフジテレビは、CG技術を駆使した「デジタルアナウンサー」を開発、その「入社式」が1日、東京・六本木のニコファーレで行われた。
アナウンサーの名前は「杏梨(あんり)ルネ」。東京都出身の帰国子女という設定で、デザインは漫画家の江川達也さんが担当した。スタッフが番組の進行に応じて杏梨アナの音声や動作を入力し、生放送にも対応する。
早々に消えてしまいそうなので、画像をキャプチャしておこう。
キャラデザが江川達也氏だそうだが、「どこが?」というくらい、面影がない。
リアルでもなく、アニメっぽくもなく、中途半端な感じ。
これは「不気味の谷」だね。
初音ミクあたりが発想の元なのかもしれないが、魅力という点では雲泥の差だ。
CGでリアル路線をいくのなら、「FF XIII」のライトニングくらいの完成度がほしいところ。
声と動作は入力する……とあるが、どんなしゃべりと動きになるのやら。
合成音声のテクノロジーも進歩しているが、まだまだ自然さでは限界がある。実際の放送でどうなるのか見てみたいが、たぶん「不気味の谷」の空気がドロドロと流れてくるのでは?……と想像する。
普通に、声優が声を当てて、動きはモーションキャプチャーで動かす方が、まだ自然だと思う。
予想を覆すような、驚きの完成度があるだろうか?
とりあえず、10月15日はチェックしてみよう。
【追記】
You Tubeがあった(^_^)
http://youtu.be/a0AsyfFATSg
ええ~と……(^_^)b
「「杏梨ルネ」を逆提案する」に続く。