X(Twitter)の収益還元条件が緩和

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X(Twitter)の収益還元条件が緩和

 つぶやきが収益になる……ということで、X(Twitter)の条件が緩和されたようだ。
 そうはいっても、その条件を満たす人は限られているが。

X(Twitter)の収益還元条件が緩和 3カ月で500万閲覧に – Impress Watch

X(Twitter)は11日(米国時間)、クリエイター向けの広告収益化プログラムの条件を緩和した。これまでは3カ月で1,500万以上のインプレッション(閲覧)があるユーザーが対象だったが、1/3となる500万インプレッションに改められた。

一定の発信力は必要だが、従来よりは収益化できる人が増えることとなる。なお、収益化にはX Premium(旧Twitter Blue)への加入が必要。還元される収益の細かな条件は公表していないが、イーロン・マスク氏は、「500万回以上のビューを生むアカウントではX Premium(月額10ドル)が(収益還元により)無料となる」としている。

 この記事の説明はやや不十分で、条件はもっと厳しい。

Xの収益化プログラム、サブスク加入者増加にはそれほど寄与していないとの報告 | Gadget Gate

Mashableは、X Premium登録者のうち、37%以上はフォロワー数が500人に満たず、クリエイターとして支払いを受ける資格を持たないとしている。また500万回の投稿閲覧数要件をクリアできるユーザーの数もかなり厳しい数字だと推測される。この500万回の閲覧数にカウントされるのは、他のX Premium登録者からの閲覧であり、無料ユーザーによる閲覧はカウントされない。プラットフォーム全体のX Premium登録者は、先のブラウン氏の集計を信じるなら100万人もいないはずだ。

 赤文字のところがポイント。条件を満たすのは至難の業。ただし、これは現時点での条件なので、変更されるかもしれない。

 条件を満たしたとしても、「3カ月で500万インプレッション」必要ということは、1日あたり約5万5556回以上の閲覧がないといけない。X Premiumフォロワーが1日1回見ると仮定しても、X Premiumフォロワーが5万5556人以上の人が対象ということだね。おすすめで出てくることもあるから、フォロワー以外の表示を考慮すると、ざっくり5万人以上のX Premiumフォロワーかな。
 フォロワー富裕層向けのプログラムだから、普通のユーザーは関係ない(^_^)b

 それが関係しているのかどうかは不明だが、最近、フォロワー募集のツイート(あえてこう呼ぶ)が増えている。
 Twitterが普及し始めたころにも、フォロワーを増やすことを目的としたツイートが多かったが、それがまた復活しているようだ。その目的が収益化条件を満たすためだとしても、なかなか難しいだろうね。

 あの、ひろゆき氏は……

ひろゆき氏のツイート

 ……ということで、一見、儲かってそうだが、240.8万フォロワーでこの金額だからね。フォロワーが100万オーダーの人なんて、かなりの有名人だ。

 収益還元は有料会員(サブスク)を増やす目的らしいが、現在の条件ではブルーに入っても、大多数の人にはあまり恩恵はなさそう。

【追記】

 以下のように、Xが煽ってくるが……

広告収益配分を受け取れる可能性があります

広告収益配分を受け取れる可能性があります

 可能性はあるが、よくて10万人に1人、確実なところで100万人に1人くらいの割合だと思うよ。そのくらい条件としては厳しい。

 これって、優良誤認に該当するんじゃないのか?

Twitter番付なるもの』に続く。

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