朝、見慣れない虫がいた。
最初、ハチかと思った。
腹に縞模様があり、眼が緑色の鮮やかな色だったからだ。
とりあえず、捕獲した(^^)。
帰宅後、テストもかねて撮影した。
まずは、「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DG」を使ってのマクロ撮影。
それが以下。(クリックで原寸表示)
これで目一杯寄っている。
等倍マクロでも、このへんが限度。
被写体が小さいので、このくらいだ。
妻が名前を調べてくれていて、「ミスジミバエ」だと判明。
へぇ~、こいつ、ハエなんだ(^^;)
ハエらしくないハエだ。
東京ではあまり見かけないハエだと思う。
もっとも、うちにはハエそのものがあまり出てこないのだが。
先日、実家の九州から柿が送られてきたので、それにまぎれてきたのではないかと思う。
その柿は、うちの実家の庭になっている柿だ。
柿は美味しくいただいた(^^)。
昆虫はマクロで大きく撮ると面白い。
なかなか肉眼では細かいところまで見えないからだ。
そんな撮影のために、あらたにマクロレンズと倍率を上げるコンバージョンレンズを注文した。
それが「トキナー AT-X M100 PRO D 100mm F2.8」と「ケンコー デジタルテレプラスPRO300 2X DGX」の組み合わせだ。
これにしたのは、AFが可能だからだ。
本日、それが届いたので、さっそく撮ってみた。
(クリックで原寸表示)
スペックどおり、ほぼ倍に撮れている。
これはなかなか面白い。
が、もっと複眼が大きく撮れるといいなー(^^)。
もっと大きく撮るには、「レイノックス DCR-250 スーパーマクロレンズ」あたりで8倍にできるようだが、マニュアルフォーカスなのでうまく撮るのは、私には難しそう……。値段は安いから、ダメもとで買ってみるかな(^^;)。