洗濯機の悪臭の犯人は細菌だった!?

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 洗濯機の洗濯槽の裏側にカビが繁殖することで、悪臭が発生するというのが定説だったのだが……
 どうやら、真犯人には違っていた!

洗濯槽の悪臭原因菌を世界で初めて解明!!|HYGIA(ハイジア)|ライオン株式会社

フタを締め切った洗濯機、洗濯しようとフタを開けたときや洗濯後、すぐに取り出さずしばらく放置してから洗濯機のフタを開けたとき、モワッとイヤなニオイを感じたこと、ありませんか?
このイヤ~な洗濯槽のニオイ、実はカビより菌が主原因だったのです。
正体は、マイコバクテリウム属に属する菌。

これが増殖の過程で「バイオフィルム」を作り、
イヤ~なニオイを発生させるのです。

 ニュース記事としても配信されていたが、大元の情報源から引用した。
 カビも衛生上はよくないが、臭いの主犯は細菌だったわけで、カビはいわば濡れ衣を着せられていたともいえる。
 うちの洗濯機は、10年くらい使っていたものが故障して、新しいものに換えたばかり。
 それでも、洗濯が終了したあと、取り出すのを忘れていると、臭いは発生していた。まだ新しいから、洗濯槽は綺麗なはずだし、カビは発生していないだろうに。
 洗剤は、抗菌作用がありカビの繁殖を抑えるという液体洗剤を使っていた。
 なのに、なぜ臭う?……と思っていたら、細菌だったのね。
 マイコバクテリウムはありふれた細菌なので、そこら中に存在している。見えないだけで、衣服や靴に付着して部屋にも持ち込んでるんだよね。

「洗濯槽の悪臭原因菌を世界で初めて解明」

 というところがポイントで、つまり、今まで誰も突きとめていなかったんだね。
 洗濯機を長く使っていると、洗濯槽にカビが生えることは経験則としてわかっていたから、臭いの原因はカビだろうと短絡的に決めつけていたわけだ。
 これからは「カビ臭い」ではなく、「細菌臭い」と言い換えないといけない。

 この発見をしたライオンは、自社製品のPRをすることにもなっている。
 これは説得力がある。
 うちも、洗剤を変えよう(^_^)


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