2019秋アニメ寸評(1)

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10月になり、秋のアニメ新番組が始まった。
HDDレコーダーで新番組は自動で録画するようにしてあるので、とりあえず第1話は見る。
それを見て、録画を継続するかどうかを決める。
ちなみに、HDDレコーダーは新しい機種になったので、チューナーが6つ搭載されていて、同じ時間帯の重複があっても、録り逃しは起こらない。

今秋の新番組は、53本ほど。
中には5分アニメもあるので本数が多くなっている。
相変わらず多い。いや、多過ぎだろう(^_^)b
まだ全部の新番組を見たわけではないが、見たものについて寸評しておく。
なお、ここで取り上げるのは、継続録画として残した作品のみ。取り上げていないのは録画却下した作品となる。
評価は5つで表記。

『あひるの空』

総合評価 ★★★★
バスケもの。バスケものというと「黒子のバスケ」の印象が強いが、黒子が天才たちのバスケなのに対して、『あひるの空』は落ちこぼれたちのバスケという感じ。基本設定として真逆だね。
第1話としてはまぁまぁ。原作付きなので大外れはしないだろうが、アニメとしての展開はどうかが見どころかな。

『ラディアン 第2シリーズ』

総合評価 ★★☆☆☆
第2シリーズなのだが、第1シリーズをあまり覚えていない(T_T)
ファンタジーものは似たような設定が多いので、どれがどれだったか混乱してしまう。
とりあえず残したが、最後まで見られるかどうかは微妙。

『旗揚!けものみち』

総合評価 ★★★★
現実世界からファンタジー世界に召喚されるという、転生ものの定番。毎シーズン、こういう設定の作品が必ずある。テンプレート化しすぎだと思うのだが……?
あまり期待していなかったのだが、動物好きの主人公が、本来は倒すべき魔獣をも手なづけてしまうという展開は面白い。

『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』

総合評価 ★★★☆☆
現実世界からファンタジー世界に召喚されるという、転生ものの定番。
以下同文。
超人高校生という設定が面白いといえば面白いが、その無茶ぶりがどこまで通用するか。

『アズールレーン』

総合評価 ★★★☆☆
戦艦や空母を少女に擬人化する、艦船擬人化もの。「艦これ」と同系だが、違いがようわからん(^_^)b
「艦これ」が2013年、「アズールレーン」が2017年に初出なので、「アズールレーン」は後発。パクリといえばパクリだし、艦船の国際化をしたのが違いではある。
アニメにすると、ますます違いがわかりにくくなっている。
ゲームをアニメ化すると失敗することが多いので、どういうストーリー展開にするかだね。

『ゾイドワイルド ZERO』

総合評価 ★★★☆☆
評価はちょっと甘め。残すかどうか微妙なところだった。
ゾイドシリーズは、最初の「ゾイド -ZOIDS-」(あるいは、ゾイド・メカ生体戦記)が秀作だったが、以後のシリーズは低年齢層向けで作品としてのクオリティは低かった。
最初のゾイドのメカは、3DCGでありながら、輪郭線を残す描写が逆に新鮮だった。あの手法は引き継いで欲しかったな。
今作を残したのは、ストーリー展開の期待を込めて。

『GRANBLUE FANTASY The Animation season2』

総合評価 ★★★☆☆
シリーズの続編。前シリーズを見ていたから、とりあえず見る。
たぶん、それほど驚くような展開にはならないだろうし、日本製ファンタジーの王道を行くのだろう。それはそれであり。

『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』

総合評価 ★★☆☆
Fateシリーズの新作だが、私の評価は低い。残したのは妻がFateファンだからだ(^_^)
セイバーの出てこないFateは、Fateじゃないな……というのが私の感想。

……ということで、とりあえずここまで。
続きは来週くらいに。

2019秋アニメ寸評(2)に続く。

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