恋人や夫婦の就寝事情に関する面白い調査記事があった。
寝るときにパートナーと一緒に眠るかどうか、という内容だが……
Business Media 誠:彼女・奥さんと同じベッドで寝ていますか?
夫婦や恋人は歳をとるほど、別のベッドや布団、部屋になる傾向がある――。パラマウントベッドの調査によると、パートナー(恋人または配偶者)と別の寝室で寝ているという人は20代で9.4%だったが、50代になると31.0%。また同じ寝室でも、別のベッドまたは布団で寝ているという人は、30代で35.4%に対し、40代では43.0%であることが分かった。
記事では、一緒に寝ない人に注目しているが、むしろ一緒に寝ている人が、20代で約半数しかいないことの方が驚き。
若いカップルであれば、それだけ関係も熱いだろうと想像するが、どうやらそうでもないらしい。
一緒に寝る→エッチする……となるのが定石かと思うが、そうならないのが就寝事情だとすれば、男女関係も変わってきているということか?
このへんも、最近よく耳にする「草食系」という傾向なのかもしれない。とはいえ、草食系という言葉も、だいぶ下火になってきたようではあるが。
うちは、今でも一緒に寝る(^_^)
まぁ、そんなに広い家ではないし、寝られる場所は限られているという事情はあるにしても、一緒に寝ることはスキンシップでもあると思う。
互いのイビキが気になったりはするが、それも許容範囲だ。なぜ許容できるかといえば、妻のことを好きだからだ(^_^)
うちでは、猫たちも一緒に、ひとつの布団で寝ている。私たちが布団に入ると、2~3匹の布団好きの猫たちが潜り込んでくる。もっとも、猫たちは途中で飽きると出ていくのだが、しばらくは一緒にぬくぬくと寝ている。
恋人や夫婦でありながら、一緒に寝なくなる……というのは、関係が破綻し始める兆候なのではないだろうか?
そんな気がする。