DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(11)

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DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(10)の続き。

Auto-Fitの問題点

Auto-Fitを使うことで、V4の衣裳などをGenesisフィギュアに綺麗にFitできるのは重宝するのだが、問題点もある。
それは……

靴には適応できない場合がある。

ということだ。
Fitするときのモードに「Boots」があるので、通常タイプの靴……つまり、比較的フラットな靴底の靴ならFitしてくれる。

サンダル

サンダル

このようなサンダルならOK。
しかし、ハイヒールだとダメなようだ。

ハイヒール

ハイヒール

と、こんなことになってしまう。
足をハイヒールの形に合わせなくてはならないのだが、Auto-Fitを適用していると、靴が変に歪んでしまう。なので、Auto-Fitをリセットして、ノーマルな状態で配置してから、靴に足の形を合わせるしかない。
こうして装着した場合、ポーズを変えるとずれてしまうので、その都度、調整する必要がある。

ちなみに、Genesis用の靴は、まだ単体では登場していない。
DAZ Studio 4にプリセットで入っているパーツに、ブーツがあるが……

ブーツ

ブーツ

このように、自動的にポーズに合わせて、Fitしてくれる。
やはり、ネイティブのパーツの方がいい。
Genesis用ネイティブのハイヒールを、早く出して欲しい(^_^)。

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