冬になると、猫たちは暖かい場所を探して陣取る。
人の膝の上であったり、布団の中であったり、熱を発するコンピュータ機器の上であったり……。
ディスプレイは液晶になって、場所を取らなくなったが、同時に猫に乗られる心配もなくなった。
そんな記事。
悲しき女子ヘルプデスク物語:モニタにまつわるエトセトラ (1/2) – ITmedia エンタープライズ
そんなディスプレイの前には、冬ともなると我が家の猫が横たわっていた。確かにディスプレイの上は暖かい。猫にとってはさぞかし気持ちいい場所なんだろう。
(中略)
しかし、液晶ディスプレイになったことで我が家の風物詩が1つ消えた。暖かいディスプレイの上で寝る猫の姿は、もう見られない――。
そうそう(^^)。
うちでも、CRTディスプレイを使っていた頃は、猫がよく乗っていた。
こんな感じだった↓
これはeMac 800である。
MACの最後のCRTディスプレイ一体型だ。
このMACは、結局、電源がいかれ、ハードディスクがクラッシュして引退した。猫にゲロやオシッコをかけられたりして、過酷な環境に耐えたものである。
以下はもっと古い機種で、Macintosh Centris 660AVである。
親父から、新しいのに買い換えたからと譲り受けたもの。もらってはみたものの、あまりにパワーがなさ過ぎで、仕事には使えなかった。予備機として置いていたが、やがて私も新しい機種を買ったので、墓場行きとなった(^^;)。
21インチの三菱のCRTにも、よく猫が乗っていたが、その写真は残っていなかった。大きいだけに、寝心地はよかったようなのだが。
「頭がゆだっちゃうよ!」
と、何度いったことか(^^)。
CRTから降りてくると、長風呂してのぼせたような顔をしていたものだ。
最近では、AirMac Extremeの上で寝ていることが多い。
これは、けっこうな熱を出すんだよね。