DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(13)の続き。
室内での試作をしてみた
とりあえず、もろもろの問題がある程度解決したので、ちゃんとした試作をしてみた。
フィギュアは、V4 for Genesis。
人物用パーツの、髪、下着、靴は、V4用のものをAuto-Fitで使用。ネックレス、ブレスレット、イヤリングは手動で装着。
Lightは、面光源をSamples=64、Spotlightを4灯(色違い、照射部分違い)使用。
……と、こんな感じ。
ここまで作り込んで、細かい問題点が出てきた。
それはSpotlightの位置だ。
Propに壁や天井があるため、Spotlightの位置によっては、光が遮られてしまう。
ところが、作業画面では遮られている状態を表現しないので、常に光が当たっているように見えてしまう。光が当たっているかどうかは、レンダリングしてみないとわからない。
また、光の強度も、作業画面の光の具合とレンダリング結果とでは、かなり差があるため調整加減がわかりにくい。
ほとんど「勘」だ(^_^)
一度目のレンダリングで光の加減を見て、強度や角度を勘で調整して、二度目のレンダリング。さらに何度かレンダリングを重ねた結果が、コレである。
このへん、なんとかならないか?
レンダリングにも時間がかかるため、作業の手間がかかりすぎる。
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