北半球は記録的寒波だという。
はて? 温暖化の話はどこにいったのだろう?
猛暑の時は、温暖化の影響だと騒いでいたが、この寒波で温暖化の話はどこかに隠れてしまったようだ。
寒波も温暖化による異常気象だと説明されたりするが、ほんとうのところはどうなのかわからない。
寒波 北半球の異常低温 「北極振動」が原因 気象庁分析(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
気象庁は昨年12月半ばから欧州や北米、アジアなど北半球を襲っている寒波について、北極圏で寒気が蓄積と放出を繰り返す「北極振動」という現象が原因とする分析を発表した。ここ30年間で最も強い寒気の放出が1カ月以上続く状態で、日本にも大雪をもたらしている。寒気の放出は弱まってきているが、北極振動は予測が難しいといい、気象庁は引き続き注意を呼びかけている。
……というように、「予測が難しい」といっているわけだが、専門家が難しいといってるのだから、なにが真実なのか、ますますわからなくなってしまう。
温暖化は既定路線になっているようだから、マスコミもそのことに対して疑問を呈したりはできないようだ。
過去30年でもっとも暖冬……だったら、温暖化の現象として話題になったのだろうが、30年でもっとも強い寒波……となると、説得力がなくなってしまうのだろう。
今年の夏がどうなるか?
猛暑になるのか、冷夏になるのか、それによって温暖化狂騒曲の内容が変わりそうだ。
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