ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥?

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ワクチン大規模接種の予約が、早くに予定数が埋まったというニュースが流れていた。
WEB限定にしたことで、電話対応のトラブルはなくなったが、サーバーがダウンするかどうかが問題だった。

ワクチン大規模接種東京センター 予約サイト

多少のつながりにくさはあったようだが、サーバーはダウンすることなく初日を終えた。
……と思ったら、重大な欠陥があるとのニュースが。

【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

 接種予約は17日午前11時の開始からわずか45分で2万1000件に達するなど順調な滑り出しだったが、システムには重大な“欠陥”があることがAERAdot.編集部の調べでわかった。予約対象者の65歳以上の高齢者ではなくても、誰でも、何度でも予約ができるのだ。セキュリティ設計は一体、どうなっているのか。

(中略)

予約が始まった直後、「ワクチン予約に大変な欠陥が見つかった。システムのセキュリティが機能していない」(防衛省関係者)という情報が飛び込んできた。どういうことなのか?。

(中略)

今回の予約は65歳以上の高齢者で東京センターは東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県の居住者が対象、大阪センターは大阪、京都、兵庫の2府1県の居住者が対象になっている。
当然、対象以外の人は予約ができないと思いきや、「誰でも予約できる」(同前)というのだ。

AERAdot.編集部で東京の予約サイトで試してみると、6桁の市区町村コードには「654321」、10桁の接種券番号には「9876543210」と適当に番号を入力。生年月日も「1956年1月1日」と適当に入力したところ、そのまま進めて、5月29日8時から予約が取れてしまった。

(中略)

「極論すると、悪意を持った人物が、乱数的に任意の番号を次々と入力し、全ての枠を占拠することすら出来てしまう、危機管理も何もあったものじゃない。杜撰な仕組みです。予約枠だけ占拠して、当日誰も行かなければ、大量のワクチンがムダになりかねない、まさにワクチンテロが出来てしまいます。初日の17日、システムダウンせずにスムーズに予約が取れた、と官邸も防衛省も自画自賛していますが、システム上、負荷のかからない空っぽのシステムであれば、ある意味、当然です。言うなれば、紙の予約簿に好き勝手に書き込むだけの仕組みと変わらない。対象地域に居住しているか、否か、さらには本当に実在する人物や接種券なのか否かも含め、全くノーチェックなのです。メルカリやヤフオクで枠の転売を始める人もいずれ出るかもしれません」

ニュースソースが政府になにかと批判的な朝日新聞系列というのがあるものの、これが事実だとすると予約は取れていても、入力した数字が間違いでも予約完了になっていることになり、本人確認が困難になってしまうのではないか?

一見、混乱もなくスムーズに進んでいるようで、じつは予約された中身がグチャグチャの可能性がある。
転売に出てきたら、笑い話にならない。
これで実際のワクチン接種ができるのだろうか?

接種は5月24日から。
はたして、どういう展開になるのやら……。

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