Sci-Fi Musicの7人目のペルソナ、Fairlifly(フェアリーフライ)のEP。9月26日より配信リリースされた。
個性的な声で、ファンタジー世界を歌う。
名付けて「ファンタジー・ロック」
▼ジャケットはこれ。
▼Apple Musicの例
▼主要な配信サイトへのリンク
※聞くだけなら、くどいくらいCMは入るけど、YouTube Musicなら無料で聞ける。
▼以下、私が書いた日本語歌詞。これを英訳している。
「妖精の歌」
間違っていたのは私じゃなかった
早春の夜明け前の灰色の時
かすかな羽音とフェアリーダストの淡い光
ほら、妖精たちが飛んでいる
森の奥へと飛んで行く
耳を澄ませてごらん
君にも聞こえるはずだ
もし、君がピュアな心を持っているなら
目をこらしてごらん
君にも見えるはずだ
トネリコの木の甘い香りに誘われて
妖精たちは集まってくる
子供には見えて大人には見えない
ほら、妖精が宙を舞っている
妖精の粉は幻覚を見せる
耳を澄ませてごらん
君にも聞こえるはずだ
もし、君がピュアな心を持っているなら
目をこらしてごらん
君にも見えるはずだ
心を落ち着かせてごらん
君にも感じられるはずだ
もし、君がピュアな心を持っているなら
強く信じてごらん
君にも触れられるはずだ
妖精の歌が森を潤す
妖精の踊りが花を咲かせる
妖精の祈りが命を育む
ほら、風が螺旋を描く
高く、高く、意識が昇っていく
妖精と一緒に空を舞う
私は自由だ
私は自由だ
「不思議の橋」
夜霧に霞む細長い橋
まばらな橋灯が闇の中に続く
川のせせらぎが語りかけてくる
一歩一歩ゆっくりと歩く
軋む橋板はニンフの囁き声みたい
夢の世界の狭間
あやふやな現実感
だけど心地いい
安らぎに満たされる
私はなぜこの橋を渡っているのか?
いつから歩いているのか、思い出せない
起きているのか、夢を見ているのか
わからない、わからないことだらけ
でも、立ち止まってはいけないと感じる
夢の世界の狭間
あやふやな現実感
だけど心地いい
安らぎに満たされる
橋の終わりは見えず、どこまでも続く
何日も歩いているような気がする
疲れることはなく、空腹にもならない
苦痛は感じないし、なぜか心は軽い
ここは月曜日の憂鬱とは無縁だ
夢の世界の狭間
あやふやな現実感
だけど心地いい
安らぎに満たされる
ずっとこのまま
ずっとこのまま歩き続けたい
どこにも辿り着けなくてもいい
ずっとこのまま
ずっとこのままでいいんだ
だって、その方がいいから
「忘却と無視と無知」
レモン汁のような雨が降る
水たまりに映る人影が揺らめく
雨音は歪んだ日常を震わす
黒い雲からシルフィードが光を放つ
雷鳴は怒りを無造作に叩きつける
ああ、風を見たかい?
ああ、雨を聞いたかい?
ああ、波を感じたかい?
いつから忘れてしまったのだろうか
いつまで知らん顔をするのだろうか
いつになったら気がつくのだろうか
忘却と無視と無知
矢のような夏の痛い日差し
陽炎の中に精霊が忍び込む
焼かれた空気が平穏を壊す
眩しい光にアールヴが嘲笑う
慈悲と無慈悲が大地を覆う
ああ、光を探したかい?
ああ、闇を知ってるかい?
ああ、炎を見つけたかい?
いつから忘れてしまったのだろうか
いつまで知らん顔をするのだろうか
いつになったら気がつくのだろうか
忘却と無視と無知
なぜ?
問いかけよう
なぜ?
考えよう
なぜ?
答えはある
なぜ?
なぜ?
扉はどこかにあるはず
きっと、きっと
あるはず
「眠れない夜」
靄のかかったいつか見た風景
それがどこなのか
知ってる気がするけど
思い出せない、もどかしさ
地面に足がついていない気がする
昨日のことは覚えているのに
明日のことは覚えていないのはなぜ?
明日がわからないのに
どうやって生きていけばいいの?
夜が明けるのが不安になる
眠れない夜
ベッドが小舟になって
暗闇の海の中を漂う
目を閉じるのが怖い
魔法のマントを羽織って
知らない街をひとりで歩く
空気は静寂に冷たくまとわりつき
無音の調べが耳をチクチクとつつく
昨日はどっち? 明日はどっち?
眠れない夜
ベッドが小舟になって
暗闇の海の中を漂う
目を閉じるのが怖い
ふわふわした道
ムズムズする星明かり
振り返ってみても何も見えない
私はどこに向かってるのだろう?
だけど、恐怖は消えた
これは夢
夢に違いない
夢なら目を覚ませばいいだけ
どうすれば目覚められるの?
それがわからない
ああ、どうしよう
夢から抜け出せない
ああ、どうしよう
このまま眠り続けるの?
それでもいいかもね
「感じてごらん」
光が乱舞する丘の頂
影と風に隠れるシルフ
彼らを直視することはできない
視界の端にときどき彼らが見える
見るのではなく肌で感じる
煩わしい日常から逃げだして
清らかな泉のある森の奥深く
私は裸になって泉に浸かる
ニンフは人工物を嫌うから
冷たい水の中で彼女が触れてくる
妖精に出会いたいなら
疑問を抱いてはダメ
体と心を清めて
ただ無心になる
太古の昔は妖精と人間は
互いを尊重して共存していた
謙虚さを失った人間は
妖精を見たり感じたりできなくなった
人の目は曇り、心は錆びついてしまった
姿を見せなくなった妖精たち
伝説になってしまうのは道理だ
見えないものの存在は否定される
だけど、彼らは都会にも隠れている
人々が気がつかないだけ
妖精に出会いたいなら
疑問を抱いてはダメ
体と心を清めて
ただ無心になる
耳を澄ませて
心の目で周りを見て
感じるはず
彼らの息づかいやスピリチュアルを
そう、彼らは近くにいる
感じてごらん
無心になって
感じてごらん
ほら、君の隣にいるよ
感じてごらん
感じてごらん

















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