家事はオレがやる(^_^)

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家事はオレがやる(^_^)

Abdulmajeed HassanによるPixabayからの画像

R25でシリーズ連載されている、「夜カジ族」のススメ
テーマは、「男の家事」のようだ。
いまどきの男子の実情と理想なのかもしれない。

第1回 家事がデキる男はホントにモテるの?[前編] | web R25

女子って、結構簡単に「家事がデキる男がいい!」なんていいますよね。

でも、家事が得意な男ってまわりにあんまりいないし、そもそもそれってみんなの意見なの? というわけで、1都3県に住む25~34歳の働く独身女性に「オトコの家事」に関するアンケートを実施。女子の本音をのぞいてみました!

まずは、「家事をする男性をどう思いますか」と直球の質問。すると回答は、「とても好感が持てる」(69.0%)、「まあまあ好感が持てる」(29.0%)。なんと、98.0%もの女子が「家事がデキる男はgood!」と思っているという結果に。この意見は、間違いなく女子の総意だということが判明しました。「男子厨房に入らず」なんて言葉もあるし…と、若干期待していたんですが、どうやらそれは昔の話。いまどきの女子には通用しないみたいですね。

男に料理を期待する気持ちはわからないでもないが、料理のできない女性も多い気がする。
私が勤めている会社の女性たちに聞くと、自炊したり料理したりはしない人がけっこういる。
外食したり、コンビニで買ったりと、簡単に食べられるから必要性が乏しいのだろう。
しかしまぁ、それが可能なのは食費に割ける財布の余裕があるからでもある。
うちみたいに、食費を切り詰めるとなると、外食はしないし、料理も自分で作る。

で、うちで料理をするのはオレなのだ(^_^)。
料理だけではなく、家事全般を私がやっている。
洗濯は洗濯機を回すだけだから、妻にもやらせるが、ときには私がすることもある。
毎日、会社帰りにスーパーによって食材を買い、晩飯を作る。
妻が食事を用意して待っていてくれる……わけではない。
もう、かれこれ20年以上、結婚前に妻と同棲していた時代からそうなのだ。弁当を作っていたこともあるが、妻の分も作っていた。愛妻弁当なんてのはなくて、愛夫弁当を妻は持参していた。

料理は時間がかかる、というイメージがあるが……

第3回 夕食ってどうすれば手早く作れるの?[前編] | web R25

そんなにいいものを食べているわけじゃないのに、食費ばかりが跳ね上がってる男子って、ボクだけじゃないと思います。簡単に料理ができれば、晩ごはんだけでも自炊したいというのが本音なんだけど、料理って時間がかかりそうで…。手早く料理する方法ってないの?

なにを作るかにもよるが、せいぜい30分だろう。
量をたくさん作って、作り置きすることも多い。
ここ数日に料理したのは、クラムチャウダーとドライカレーで、3~4日分をまとめて作った。毎食同じメニューになってしまうが、カレーとかスープだとそれほど飽きないから、作り置きには適している。
手間がかかるものは、前日から調理する。たとえば、「おでん」はお手軽だが、味が染みるのに時間がかかるから、前日から煮込んだ方が美味しくなる。ヘルシーでもあるし、作り置きできる料理だ。

妻は食べたいものがあると、ネットなどで見つけたレシピを持ってくる。
「今度、これ作って」
自分で作ろうという気が、ぜんぜんない(^_^;)
「はいはい」
と、レシピを見ながら、材料と調理をイメージしている自分がいる。
まぁ、そのお陰で、私の料理のレパートリーが増えているのだが。

お手軽、簡単ドライカレーの作り方

【材料】5~6人分、もしくは3~4日分
・牛豚ミックスの挽肉、400~500g程度
・タマネギ、中サイズ4~5個
・カレールーの元(おすすめは、ハウス食品の「こくまろ」辛さは好みで)

【作り方】
(1)タマネギをみじん切りにする。
(2)フライパンに油をひき、タマネギを炒める。半透明になるくらいまで。
(3)挽肉を加えて、挽肉の色が変わるまで炒める。
(4)水を適量(200ccくらい)加えて、カレールーの元を1箱分全部入れて溶かし、全体に馴染ませる。
(5)水気(粘り気)は好みになるように、適宜水を加えて調整する。
(6)ご飯にかけて出来上がり。

……とまぁ、こんだけ。
もっと凝った作り方もあるが、短時間で簡単に作るには、これくらいで十分。カレールーの美味しさがポイントなので、いろいろと試して「こくまろ」の辛口が一番良かった。
彩りが欲しければ、冷凍食品のベジタブルミックス(ニンジン、コーン、グリンピース)を加えるとよい。
また、炒めるときの油に、カルピスバター(無塩)を使うと、より美味しくなる。

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