LED電球は、消費電力が少なくなり、寿命も長いと普及が進んでいる。
わが家でも、切れた白熱電球を逐次LED電球に置き換えてきた。
だが、最近になって、LED電球のカバー部分が脱落することが2回続いている。
メーカーは「SHARP」
型番は「DL-LA41N」
購入時期は、2010年12月28日
脱落したのは二つとも同じものだった。
いくらLEDの寿命が長くても、装置としての寿命が短いのでは話にならない。たったの1年半しか保たなかった。カタログスペックでは、10年取り替え不要となっていたのだが……。
その脱落した部分の写真が以下。いずれもクリックすると拡大画像を表示。
▼脱落したLED電球のカバー
▼脱落したLED電球のカバーの縁をクローズアップ!
▼むき出しになったLED部分
幸いにも……というのか、不運にもというのか、LEDそのものは切れてはいないので、灯りはついている。しかし、カバー部分は光を拡散して広げる役割をしているため、カバーの取れたLEDは直下しか照らさなくなったので、感覚的な明るさは暗くなった。
SHARPよ!
なんだ、このざまは!(>_<)
腹が立つというより、情けない。
脱落したカバーの縁を触ると、ネバネバと接着剤と思われるものが溶けているような感じだ。おそらく、熱で劣化して接着部分が弱くなってしまったようだ。
構造的欠陥、もしくは素材的な欠陥だろう。
同じタイプのLED電球はもうひとつ使っているので、遠からず同様に脱落するものと覚悟している。
また、買い換えなきゃいけないよ。
だが、もうSHARPは買わない!!
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