昨日、会社の同僚の女性から、
「ドトールのコーヒーを買いに行くけど、なにかいりませんか?」と聞かれた。
「いらない。これがあるから」
社内にはコーヒーサーバーがあり、それを飲んでいたからだ。
「それで満足?」
「無駄遣いはしないの」
ドトールを買いに行くのは、安い社内のコーヒーよりも、多少は美味しいコーヒーを飲みたいからだろう。スタバに比べれば、ドトールは200~300円と安いが、それでもタダで飲める社内のコーヒーの方が出費はゼロだ。
たかが200円くらい……と思われたかもしれない。せっかく声をかけてくれて申し訳ないが、本当に無駄遣いはできないのだ。
彼女は昼食も外食しているが、私はしない……というか、昼飯は食べない。昼飯を外食すると、晩飯が食えなくなるからだ。
そんな昼食に関する記事。
J-CASTニュース : ビンボーだから「おにぎり」が売れる? コンビニの昼食商戦異状アリ
昼食に使うカネは500円が壁
金融サービス会社GEマネーが毎年5月に調査しているサラリーマンのお小遣い調査によれば、昼食に使うお金は2001年の710円に対し、06年が650円、08年は570円と下がっている。また、日本経済新聞が働く男女の平日の昼食代について08年6月下旬にインターネットで調査したところ、最も多い回答が「二百円未満」の22.2%、次いで「四百五十円以上五百円未満」が11.2%、「二百円以上二百五十円未満」が10%だった。
わかるなー、昼食を削る気持ちが。
うちの平日の1日の食費は、1500円以内と決めている。
妻と二人分で1500円なので、ひとり当たりでは半分の750円。妻の昼食は社員食堂で食べているから、それは彼女の自腹。
私が昼食を食べると、晩飯が食べられなくなるというのは、そういう事情だ。
だから、私は1日1食である。
けっして余裕のある経済状況ではないので、食費は可能な限り切り詰めている。週末だけは、妻と一緒に外食できるので、晩飯に2000~5000円かける。そのためには、平日の食費を切り詰めるのだ。
そうした節約をしても、月に食費が6~7万になる。まともに朝昼晩と食べていたら、10万円くらいになってしまうから、この差は大きい。その差額が、私の趣味のためのお金になる。本やCD、PC周辺機器や消耗品を買ったりの小遣いだ。
そういうことなんですよ、YHさん(^^;)