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議員から容疑者になったガーシー氏。
そもそもあんな人が議員になれるというのが不思議なのだが。それでも支持する人がいるんだよね。迷惑系動画投稿者と同じだと思うが、悪名は無名に勝る、ということなんだろうね。
ガーシー容疑者 ICPO非加盟国への「引っ越し」で拘束困難に 警察庁幹部は長期戦覚悟「年単位かも」― スポニチ Sponichi Annex 社会
インターネットの動画投稿サイトで俳優の綾野剛(41)らを脅迫したなどとして、警視庁捜査2課は16日、暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損(きそん)などの疑いで、前参院議員で政治家女子48党のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)の逮捕状を取得した。海外に滞在しており、警察当局は外務省に旅券返納命令を出すよう要請し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する方針。
(中略)
警察当局はICPOを通じて国際手配する方針。UAEはICPO加盟国であり、拘束に向けた動きを進める可能性はある。ただ、ガーシー容疑者は「引っ越します」と述べており、非加盟国などに出国した場合、拘束は難しくなるという。
ICPO非加盟国はどこなのかと調べてみたら……
……ということで、中華民国(台湾)を除くと、ヤバイ国ばかりという印象。
台湾だと日本に近すぎるが、意外と灯台下暗しで隠れるにはいいのかもしれない。アジアだから日本人でも目立たないしね。
パラオやツバルは、小さな島国すぎてどうなんだろう?
そのほかの国は治安が悪そう。
ネット配信で収入を得るつもりなら、ネット環境が整っていて、送金に不自由しないところが条件だろうから、いろいろと厳しいかもね。
現在の世界情勢から考えると、ロシアに逃げ込むのが策としてはありなのかな。亡命という名目を立てれば、受け入れてくれそうな気もする。スノーデンの前例もある。事実上、国交が制限されてるから、ICPO加盟国であっても手出しはしにくそう。
逃げ切ったら、それはそれですごいね。
逃亡先にロシアを予想したが、同様の予想をしている記事が出てきた。
ガーシー容疑者〝日本のスノーデン〟称してロシア目指すか ドバイで取り締まり強化 | 東スポWEB
〝日本のスノーデン〟を称して、ロシアに引っ越す可能性があるかもしれない。
さてさて、彼はどこに逃げるか?
別の意味で、面白い展開になってきた。
2023年6月4日、ガーシーは自主的に帰国し、あっさりと逮捕された。
一生逃げ切る、といっていた気迫はどこにいったのだろう?
とことん逃げれば、歴史に残るダークヒーローになれたかもしれないのに。