渋谷駅周辺でのハロウィンバカ騒ぎは、年々エスカレートしていたが、いよいよ路上での飲酒禁止にするらしい。
しかし、なぜハロウィン限定なのか?
タバコと同様に、年中禁止でいいのではないか?
去年のハロウィーンで酒に酔った人によるトラブルが相次いだ東京・渋谷区は、今年のハロウィーンに向け、渋谷駅周辺の路上などでの飲酒を禁止する条例を制定する方針を固めた。
私は前々から、路上や電車内など公共の場(飲酒店を除く)では禁酒にすべきと書いてきた。酒もタバコと同等の健康被害があるし、飲酒者による事故や事件も頻繁に起きている。また、飲酒者の吐く呼気には、酒臭いだけでなく、アセトアルデヒドなどの有害化学物質も含まれている。
喫煙者に対して、なみなみならぬ抑圧と批判を浴びせてきたのだから、飲酒に対しても同等のエネルギーと労力を注いでほしいものだ。
渋谷区の決定は、その第一歩かもしれない。
酔っぱらいが騒ぐのは、ハロウィンに限ったことではない。
年中禁酒でいいんだよ。
日頃から取り締まっていてこそ、路上禁酒が定着するというもの。タバコでは、期間限定で路上喫煙禁止なんて、やらなかったじゃないか。
スパッと路上飲酒は全面禁止でいいのだ。
次のステップは、電車内の禁酒だ。
がんがん進めてくれ(^_^)。