2か月ほど前に、自宅のMACをmacOS Sierraにしたのだが、ようやく安定してきた。
アップグレードでSierraにしたのだが、当初は不具合が出まくりで、イライラしてしまった。アプリケーションのいくつかが動かなくなったり、ATOKの挙動がおかしくなったりで、まともに使えない状態だった。
ある程度の不具合は覚悟の上のアップグレードだったのだが、予想以上に不具合が出てしまった。
ダウングレードしようかとも思って、そのための準備もしていた。
しかし、元に戻すのにも手間はかかるしリスクはある。
不具合の出たアプリをバージョンアップしたり、原因と思われるものを1つずつ潰していった。
その後、Sierraのアップデートなどもあって、ようやく落ち着いた。
日常的な使い方では、前バージョンとそれほど違いがあるわけではない。
最新バージョンにしておくことの一番のメリットは、セキュリティの問題だけだろうと思う。古いバージョンは、いずれサポート対象外になるし、古いOSでは動作しないアプリも出てくる。
使っているマシンはけっして新しくはないので、Sierraの次のバージョンでは対象外になるかもしれない。実際、うちの妻のMACは私のものより古いiMacのため、Sierraの対象外となっている。
おそらく、現状のマシンでは、Sierraが最後のバージョンアップとなるだろう。
とまぁ、そんなことでSierraをなんとか飼い慣らしたというしだい(^_^)
macOS Sierraで一番の不満というか不快なのが、Siriだ(^_^)b
私には、まったく不要な代物だ。
いちいち口をはさまれるのは腹が立つ。
余計なお世話というやつだ。
だが、Siriは普通の方法では削除できないようになっている。
Siriのアプリをゴミ箱に入れようとすると……
……と、こんなメッセージが出てくる。
ちっ
システム環境設定にSiriを有効にするかどうかの選択肢があるのだが……
「有効にする」のチェックボックスを外せば、無効になるはずなのだが……
ところがどっこい、Siriはどうしても起動したいらしく、以下のようなメッセージが頻繁に出てくる。
くどい!!(-_-メ)
いらんちゅうのに!
「有効にする」の選択肢以外に、「完全に無効にする」の選択肢も設けて欲しい。
Siriを削除するには、別のディスクから起動して、メインのHDからSiriを削除するしかなさそうだ。
いらんシステムの押し売りはやめてほしいものだ。