2002年7月25日にオープンした、迷い猫.NET。
オープンしてからも、ちまちまとサイト内を調整していたのだが、ようやく落ちついた。大手検索エンジン(YAHOOとかgoogle)に登録されるまで、あまりアクセスはないだろうと思っていたのだが、思いのほか多くの方が来てくれている。中小の検索エンジンやランキング・リンク集サイトにも登録しているし、他の動物関連サイトに相互リンクを申し入れたりした効果が出ているのだろう。それらをひっくるめると、50箇所くらいに登録・リンクをお願いしたと思う。
情報をいかに集めるかがポイントなので、迷い猫.NETの知名度や露出度を上げていく必要がある。ネット上でできることは、さらに続ける予定で、動物関係でリンクをお願いできるところにはさらにコンタクトを取っていく。
また、ネットだけではなく、オフラインでの告知もしたいと思っている。つまり、迷い猫.NETのチラシを作って、動物病院やペットショップに掲示してもらうのだ。ペットが迷子になったとき、まっさきに行くのが動物病院だし、実際、里親募集や迷子のチラシがよく貼られている。調べてみたら、東京都だけでも180件ほどの動物病院があった。それらの病院にチラシを掲示してもらえれば、より多くの人に利用してもらえる可能性が出てくる。全国だと、5000件ほどだろうか?……うう〜む、さすがに全てにチラシを送付するのは、金銭的にも労力的にも大変だな〜(汗)。
迷子捜しで、インターネットを使うというのは、まだまだ認知度が低いのが現状だ。捜索の範囲が限定されるので、広大なネット空間を利用することまで、思いつかないのかもしれない。しかし、現在ほどインターネット人口が増えていれば、同じ町内でも多くの人が情報を見る可能性がある。もっとも有効な手段は、近所を捜し歩くことなのだが、インターネットでの情報が近所の人の目に触れれば、さらに発見の可能性は高くなる。プラスアルファの効果になるのだ。
とまぁ、そんなことで、せっせと広報活動に精をだしている夫婦であった(笑)。