#NFT
細々とNFTアートを出品していたのだが、そのうちの1点が売れた。
販売サイトは「makersplace」
売れたのは以下の作品。
売り方としては、固定価格とオークション形式があり、本作はオークション形式で出していたもの。
販売サイトによって売り方は違っているのだが、makersplaceでは最落価格を設定して、それ以上の入札があると24時間のオークションが開始される。
今回は他の入札はなく、最落価格での落札だった。
上記の表示はイーサリアム(ETH)単位になっているが、ドル換算で49ドルに設定してあった。高く設定しても売れにくいし、いくらなら買い手が付くかいろいろと試していて、この価格で買い手が付いた。
makersplaceでは、イーサリアム決済だけでなく、ドル決済もできるようになっている。
OpenSeaでは売買されている価格が、平均的にはもっと低くて、10ドル以下が多かったりする。
makersplaceは、いくぶん相場が高く、数十ドル〜数百ドルの売買もあるようだ。
売れると、以下のようにオファーがリストされる。
OpenSeaではクリエイター審査はなく、基本的に誰でも出品できるが、makersplaceは最初にクリエイター審査があった。とはいえ、それほどハードルは高くないようで審査はすんなりと通った。
審査がある分、作品のレベルはOpenSeaよりも高いし、オリジナリティのある作品が多い。
しかし、makersplaceはガス代(手数料)が随所でかかるので、作品をたくさん出品するにはそれなりにコストがかかる。
1つの作品を出品するときのガス代は、0.002ETH(525円)〜0.007ETH(1830円)と、そのときの相場によってかなり変動する。時間によって変動するので、安くなったときに出品するようにしている。
そして、落札されたとき、販売を承認するのにもガス代がかかる。これは知らなかったよ(^_^)b
このとき、ウォレットの残高が足りず、承認できなかった。あとから入金して販売を承認した。
とりあえず1点は売れたが、問題は継続して売れるかどうか。
無名の私の作品を売るのは、なかなか難しいとは思う。
makersplaceのトップページに、売れた作品が紹介されていた。
なんか、ちょっとうれしいかも(^_^)
上記の売上金が、Paypal経由で入金された。
ドル決済の場合、1〜2週間前後かかるとされていたが、8日後の支払いとなった。
手数料を引かれているので、$40.22である。