広告でもゲームのインチキはよくない

自然食研のWEB広告で、ジャンケンゲームに勝つと、同社のサプリを2箱もらえる……というのがあった。
ああ、これはユーザーが全部勝てるヤツだな、と思った。

試しにやってみたら……。
10戦10勝だった(^_^)b

もともと2箱を試供品として提供するのだろうから、そうすれば済むものを、わざわざゲームを間にはさむことで、お得感を演出……という意図かもしれない。

でもね、これはインチキゲームだよ。
興味を引かせるための策としては低俗。
ぜんぜんお得感がない。

どうせやるなら、本気のジャンケンゲームにした方がいい。
つまり、勝率が3分の1のゲームだ。

その場合の景品に差をつける。
負けた場合は、試供品は1箱。
勝った場合には3箱と、大きな差をつけるのだ。
そうした方が、ゲームとしての面白みが増し、客寄せになると思う。

自然食研さん、どうですか?

諌山 裕