DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(31)の続き。
現在、無料で提供されているDAZ Studioだが、バージョンが4から4.5になっている。以前は期間限定でPRO版を提供していたが、その期間がずっと延長されている。
私は、つい先日、4.5にバージョンアップした。
ところが、4.5になるといくつかの変更点があり、少々不便になった。
気がついた変更点。
(1)ファイル名の拡張子が、「.daz」から「.duf」になった。
(2)キャッシュファイルの格納場所が「auto_adapted」という新しいフォルダになった。このキャッシュファイルは、異なるパソコンでDAZ Studioを使用している場合に、同期しておく必要があるファイルだ。4までのバージョンでの詳しいことは「複数台のパソコンでDAZ Studioの環境をそろえる」を参照。
(3)保存するときに、新規保存と同様に、毎回ファイル名を入力しないといけない。
(4)上記のファイル名問題は、シリアルナンバーを入力してRegisterを完了すれば解決すると思われるが、シリアルナンバーを入力しても反応しない。
ちなみに、シリアルナンバーはDAZ 3Dストアにユーザー登録してあって、購入メニューからDAZ Studio 4.5を購入して(もちろん無料)ダウンロードすれば、Accountページで表示される。
おそらく、バグだと思われるので、次のマイナーバージョンアップまで待つしかなさそう。
(5)一部のメニューの配列が変わっている。まぁ、これは慣れるしかない。
見た目の大きな変更はないが、細かいところで変更がある。
そのほかに気がついたことがあれば、追って報告したい。