サッカーにしろ、野球にしろ、韓国のチームは対戦相手を侮辱しないと気が済まないらしい。
スポーツに政治を持ち込むのも、韓国の常套手段になっている。
問題を起こしたときに、ただ謝罪するだけでなく、侮辱もセットなのが韓国らしい。
「中国側の劣等感が引き起こした!」韓国メディアが“踏みつけ愚行”のバッシングに猛烈反論! | サッカーダイジェストWeb
そんななか、中国スポーツ紙『騰訊体育』が韓国大手メディアの主張を掲載し、反響を呼んでいる。なかなか収まらない韓国側へのバッシングに業を煮やしたのだろう。主要テレビ局『MBN』が「一連の過度な批判は、中国サッカーの韓国に対する劣等感が引き起こしたものだ」と論じたのだ。
「確かにU-18韓国チームの振る舞いは許されるものではないが、中国側の批判はもはや度が過ぎている。彼ら中国サッカーが韓国サッカーに対して抱いている劣等感が、まるで一気に噴き出したかのようだ。過剰な報道が続いたこともあって、他の国の人びとまでもが感情的になってしまっている」
さらに、「韓国側はなすべき形での謝罪はすべて行なったはずだ。それでも優勝の権利を奪ったのだから驚きである。どんなに謝ったとしても、彼らは受け入れる姿勢を持たないのだろう」とし、「世界の大国による態度とはとうてい思えない。いまや韓国国内でも反論の声が噴出しはじめている」と記した。そして、「韓国チームが3連勝したのに対し、中国チームは3連敗を喫したうえ、7失点で1ゴールも奪えなかった。彼らは地元で面子を潰されたのだ」とまで書き綴っている。
素直に謝るだけにしておけば、鎮火するだろうに、さらに油を注いで炎上させる。
相手を侮辱し、自分たちの強さを誇示するのが、韓国の気質というかメンタリティなんだろう。
それは儒教思想が背景にあるという。
ケント・ギルバート/百田尚樹対談 「儒教に呪われた韓国」|NEWSポストセブン
儒教では一度謝ったら“罪人”扱いになり、永久に隷属することになる。だから、どんな手段を使ってでも相手に謝らせようとする。
韓国に手厳しいふたりの対談なので、そこを差し引いて見る必要はある。それでも、韓国の対応の理由を説明する、有力な説ではある。
“トロフィー・スキャンダル”で謝罪したこと自体が異例ではあるものの、反撃することも忘れていない。
「どんなに謝ったとしても、彼らは受け入れる姿勢を持たないのだろう」
この発言、自分たちのことは棚に上げているというか、韓国が日本に対してやってることだよね。
やる側からやられる側になったら、それをいうか?(苦笑)
嫌韓をあおるつもりはないが、韓国とは友好的な関係は築きにくいと感じる。
約束は反故にするし、逆ギレするし、上から目線だし、たかりのように無心する。
関わりたくない相手だ。
相互理解の前提となる、共通認識のベースが違っている。同じものを見ていても、解釈がまるで違う。私たちには「白」に見えているものが、彼らには「黒」に見えている。これでは議論や交渉にならない。
朝鮮半島の南も北も、基本的には同じメンタリティだね。
なにかにつけて侮辱的な発言を投げてくる。
「未来志向」の関係などとうそぶくのが白々しい。本音は、スワップなどで「金貸して」といいたいだけじゃないのか?
“トロフィー・スキャンダル”はサッカーの大会で起きた問題であり、それを政治的な問題や民族的な問題にすべきではない……という意見もある。
それは建前ではあるものの、切り離されているわけではなく、むしろ密接に結びついているのが現実だ。
オリンピックやFIFAの大会では、政治的なメッセージや行動は禁止されている。だが、国の代表チームとして試合をするということは、多分に政治的でもあり、理念と実際は矛盾している。
スポーツと政治は別だ!……というのであれば、選手は国旗を背負ってはいけないのだ。
U20W杯のベスト16の対戦国は、韓国になった。
ぶっちゃけ、それは避けてほしかった対戦だ。
あの敵意むき出しの韓国と試合をするのは、見ていても不快になる。ラフプレイが多い試合になることが予想され、日本の選手が餌食にならないかが心配だ。
日本人選手のフィジカルが弱いのは事実なので、そのハンデをどう克服するかは課題ではある。フェアプレイの中で、フィジカル的に負けるのはしょうがない。しかし、悪質なファウルで潰されるのは話が別。
韓国戦は、勝っても負けても後味が悪い。
韓国が勝てば、韓国メディアはドヤ顔で、日本をこき下ろすだろう。優越感と侮辱的な言葉が並ぶことは間違いない。
日本が勝つと、ジャッジが不正とか、あのプレイがフェアじゃないとか、重箱の隅をつつくような難癖をつけてくるだろう。
そういう反応が嫌いなんだ。
韓国中がフーリガンのようになってしまう。
今晩(日付的には明日)のU20韓国戦……
いまから憂鬱な気分になっている。