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人と対面して会話をするとき……

「相手の目を見て話す」

というのが大切……だといわれる。
目を合わせるのが礼儀というのもあるが、相手の目を見ることで言葉の真意を推し量ったりもできるので、情報交換のひとつの手段でもある。

だが、目を見ると緊張するというのもあるようだ。
そんな調査記事が以下。

Business Media 誠:相手の目を見て話しますか? 年代によって違い

 「相手と目を合わせることは信頼感につながる」と言われるが、「目を合わせると緊張して落ち着いて話せなくなる」という人もいるだろう。

アイシェアの調査によると、「会話する時、人の目を見て話しますか?」と尋ねたところ、「目を見て話す(必ず目を見て話す+目を見て話すことが多い)」は70.9%だった。「目を見て話す」の比率は男性(67.4%)より女性(74.9%)の方が高く、年代が上になるほど高くなっている(20代64.4%、30代73.6%、40代75.0%)。

ずっと昔、まだ学生だった頃に、なにかの本で読んだか、テレビで専門家の話を聞いたかしたのだが、「目を見て話す」ときの緊張しない方法を知った。
以来、私はその方法だ。

その方法とは……

「相手の目ではなく、口を見て話すといい。相手からは目を見ているようにしか見えないからだ」

視線としては「口」を見ているのだが、口と目は距離が近いから、こちらが顔の中のどこに視線が向けているか、見られている方は判別できないということなのだ。
これはうまくいく。

目を凝視すると、見ている方も緊張してしまうが、口元を見ているとそんなことはない。相手の顔を見ていることには違いないので、表情の変化も読み取れる。
目を見ているようで、じつは口を見ている……という、トリックなのだ(^_^)。
お試しあれ。

諌山 裕

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