「光陰矢のごとし」

このところサイトの記事更新が滞っている(^^;)。

なんだかんだとやっているうちに、時間が過ぎてしまうのだ。試写会レポートも1本書いていないのだが、近日中に書きたいと思っている。

今週はnovel-air.netのリレー小説「ラスト・フォーティーン」を書くのに、多くの時間を費やしている。

このリレー小説も、いよいよ佳境に入り、書く方も気合いが入っている。もともと私が原案を作ったものだが、参加しているライターたちによって新しいキャラクターが加わったり、思わぬ方向に発展したりしている。

今回私が担当するのは第26節だが、おそらくいままで書いた中でも最長のエピソードになる。物語に長くつきあっていると、登場するキャラクターのそれぞれに思い入れができて、各キャラクターのその後のエピソードを書かずにはいられなくなる。主要な登場人物だけでも12人ほどいるので、それぞれがどうなっているかを書きたくなってしまうのだ。結果として、私の書くパートは長くなってしまう。

いずれこの物語が完結したら、単行本として自費出版したいと考えている。所詮趣味ではあるのだが、一銭の金にもならないことに夢中になれるというのは、ある意味で幸せなことかもしれない(笑)。

それとは別に、小説の新人賞の〆切も近づいている(^^;)。もっとこっちの方に力を入れなくてはいけないのだが、なかなか手が回らない状況である。

さて、とりあえず書けるものから書いていこう(笑)。

諌山 裕

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