MACユーザーにとっては、朗報だ(笑)
新しいOSが、無料になった。
アップルのパソコン向け最新基本ソフト(OS)、「OS X(テン)マーベリックス」が22日から、無料でダウンロードできるようになった。
アップルはこれまで、既存のマックユーザーに対するパソコン向けOSの更新を有償で行ってきた。ライバルのマイクロソフトも同じく有償だ。アップルのクレイグ・フェデリギ上級副社長(ソフトウエア開発担当)は22日の新製品発表会で、「パソコンのアップデートに何百ドルもかける時代は終わった」と述べた。
いや~、これはうれしい。
うちのMACは、10.6でOSのバージョンアップを止めていた。
理由は2つ。
(1)Rosetta(ロゼッタ)で動作するアプリケーションが使えなくなる。
(2)10.7からはオンラインアップデートが基本になり(※USBメモリ版はあったが)、Apple以外の店で安く買えなくなった。
Rosetta問題は、アプリケーションは限定されているから、代替アプリを探すしかないが、いずれRosetta依存アプリとは縁を切るしかないと思っていた。
残るは、お金の問題と、バージョンアップをいつするかのタイミングの問題。
10.6でも、特に困ることはなかったから、延び延びになっていた。
無料になるのなら、バージョンアップを渋る理由はない。
Rosetta依存アプリは数本あるが、これを機に、縁を切るとしよう。