DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(8)の続き。
新しく登場した「V4 for Genesis」と従来のV4で、どこが違っているのか、気になったので比較してみた。
なお、表記を区別するために「V4 for Genesis」を「V4Gn」、従来のV4を「V4」とする。
●装着するパーツは同じもの。
●スキンテクスチャも同じもの。
●ライティングは環境光のみでレンダリング。
●ほぼ同じ画角になるようにした。
まずは、正面から。特に違いがわかるところに、矢印を引いている。
それぞれ、クリックすると拡大表示する。
次に、横から。
そして、背面。
最後に、バストショット。
違いは微妙なものだが、前にも指摘した肩と脇の表現に顕著な違いがある。
なお、水着はV4用なので、V4GnにはピッタリとはFitしていない(^^;)。隙間があるのはそのためだ。
また、スキンテクスチャはV4用のものを適用しているが、V4Gnの方が光沢感が出ているようだ。正確なところはわからないが、光の反射率が若干高めなのかもしれない。
総じていえることは、体の曲線がなめらかになり、腕や足と胴体との接合部分が、より自然になったということだ。
加えて、ポージングするときにわかるが、可動部分が細かくなったので、V4よりもV4Gnの方がパラメーターが多くなっている。それだけ柔軟になったということでもある。
いずれにしても、装着できるパーツを、もっと増やしてくれ(^_^)
あるいは、すでに発売中のV4用パーツをGenesis用にアップグレードできるようにしてくれると、もっといいのだが。