DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(8)

DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(7)の続き。

GenesisのV4ボディを使ってみる

新しいフィギュア規格のGenesisに、Victoria 4Stephanie 4が登場した。
さっそく、V4 and M4 Shapes for Genesisを購入。

ちなみに、8月23日までにV4を購入するとS4が無料で手に入るクーポンがついている。先にV4 for Genesisを購入して、S4を購入するときにクーポンコードを入力すると無料になる。同時には買えないので、その点は注意。

V4 and M4 Shapes for Genesisのページを見ると、水着や髪もそろっているような気がするが、ボディのmorphのみである(^^;)。そのへん、勘違いしやすい。
これは他のパーツにもいえることだが、「What’s Included & Features」を見て、なにが入っているか確認が必要だ。

Genesisのデフォルトでも女性体型にすることは可能なのだが、ややスタイルがよくない(^_^)。やはり、女性の体型を理想的に組み立てられるV4の方がしっくりくる。

ボディは出てきたが、Genesisに対応した衣裳や髪のパーツが乏しい。まだまだ制約が多いことに変わりはない。
で、しかたないので、V4用のパーツを無理矢理くっつけている。

まずは、基本ポーズ。

Gn-V4試作

タンクトップジーンズはGenesis用。
アクセサリーはV4用だ。
Genesis用のパーツは問題ないのだが、V4用のパーツは「Fit」できない。
Genesis対応パーツは、しかるべきところに自動的にFitしてくれるから、ポーズを変えてもずれることはないが、V4用のパーツは自動では追随してくれない。そのため、手動でパーツをフィギュアの各部位に固定してやる必要がある。

これがけっこう面倒。
たとえば、髪なら頭に固定するために、階層表示した各部位の頭の部分にグループとして入れてやる。こうすることで、とりあえず大きくずれことはなくなる。(以下参照)

V4のパーツを固定する

ポーズを変えると、微妙にずれるので、そのたびに微調整することになる。
こういう面倒な手間を省くためにも、早くGenesis対応のパーツが豊富になって欲しいものだ。

なんだかんだと無理矢理V4パーツを装着して、ポーズをつけて、形にしたのが以下。

Gn-V4試作2

ライティングは、環境光を30%にSpotlightを4灯配置している。
背景は私の撮った写真を、Photoshop上で合成している(^_^)。
カメラは50mmレンズを設定し、被写界深度もそこそこ設定している。

諌山 裕

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