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Part-5に続いて、散歩道の秋。
じつをいうと、しばらく一眼レフでの撮影から遠ざかっていた。モチベーションの問題で、撮影意欲が湧かなかったんだ。
今回、ブログネタのために久しぶりで重い機材を背負って撮影したが、やっぱり野草撮影は楽しい(^o^)。見栄えのいい園芸品種よりも、雑草呼ばわりされる野草の方が好きだ。
タ行とナ行、いきます。
これは種類の特定に自信がない(^^;)。イネ科でモロコシ系には違いないと思うが。
チェリーセージは流通名で、学名はサルビア・ミクロフィアという。チェリーセージの方が一般的なのでこっちの名称を見出しにした。色と模様の違いで、流通名が違っていたりする。
比較対象がないとわかりづらいが、ふさふさの穂先はけっこう大きい。
うちの近所では、ポツンポツンと咲いてる数が少なく、花も小振り。形のいい花を見つけられなかった。
花は春に咲くが、同じ木の花を過去に撮っていた。それが以下。
熟すと、灰紫色になる。この木の樹皮、根、果実は漢方薬の材料に使われるという。
これも同定に自信がない。イネの仲間(イネ目)は似ているものが多く、判別が難しい。
既出だが、こっちの方が綺麗なので。
今回の撮影分の中で、2番目にお気に入りの作品。この繊細なシルエットが美しい!(^^)。パッと見た瞬間、「あ、綺麗」と思った。背景が暗いのは、林の中の日陰で撮影しているから。
公園の木だが、マメ科なので実はサヤエンドウみたいな形をしている。これの花も過去に撮影していた。それが以下。
これの花も過去に撮影していた。
……ということで、タ行とナ行はここまで。
ハ行に続く。