戦時中の旧日本陸軍跡地から出てきたという、謎の球体の正体は、ほぼわかったようだ。
ネットの集合知というか、ネット上の情報を探せばわかるもんなんだね。
謎の金属球体「X」、警視庁昭島署に眠る……不発弾、毒ガス、ランタン? 「分かる人教えて」 ITmedia NEWS
警視庁昭島署(東京都昭島市上川原町)に、旧日本陸軍の航空施設跡地から発見された爆弾のような金属球体3個が、長期間に渡って保管されている。同署は自衛隊に調査を依頼したものの回答は「詳細不明」。不発弾ではないというが、処分しようにも詳細が分からないため手がつけられず、「分かる人がいれば教えてほしい」とお手上げ状態となっている。
で、この質問に答えているサイトがいくつかあったが、以下が正解だろう。
警視庁昭島署に眠る謎の金属球体「X」 その正体は…? | 不思議.net
ここの書き込みの、№ 131が答だね。
画像検索の結果を辿ると、この球体の正体は、「Toledo Torch Smudge Pot」(トレド・トーチ・スマッジ・ポット)というらしい。
アンティークらしく、1920年代〜40年代に使われていたとのこと。用途は、道路にそって並べて、街灯のかわりにするもののようだ。
ebayで、30〜50ドルくらいで売られている。
記事中の破損しているものが、そのものズバリでこれだ(^_^)
ついでに、使用例の動画もあった。
昭島署の方。
これで解決だね。
古い石油ランプなので、普通に粗大ゴミでいいと思うよ。