私はコーヒー好きで、1日に4~5杯は飲んでいる。
以前は、コーヒーは健康に良くないといわれたりもしたが、今度はがんのリスクを減らすという。
がんのリスクを減らす、コーヒーの魅力的なメリット|もこすくーあなたの健康をサポート
最近の研究によると、コーヒーには肝臓がんや大腸がん、Ⅱ型糖尿病、パーキンソン病、心臓疾患、アルツハイマー型認知症などのリスクを下げる効果があると報告されています。
だからといって、がぶ飲みすりゃいいってわけじゃないからね。○○が健康にいい……というニュースが流れると、その商品が品切れになるほど売れたりするが、まさかコーヒーが品切れになったりはしないだろうな。
多くの人が、健康情報に振り回されすぎ(^_^)。
なんでも限度というのがあるわけで、食べすぎ、飲みすぎは健康に良くない。
ちなみに、コーヒーの健康への悪影響に関する記事が以下。
コーヒーの適量は1日2~3杯!? 健康のために飲むのはおかしい:日経ビジネスオンライン
実は、1980年(昭和55年)ごろは、「コーヒーは体に悪い」という噂がまことしやかに流れていました。
コーヒー飲み過ぎてませんか?1日●杯以上でこんな健康リスクが – WooRis(ウーリス)WooRis(ウーリス)
カフェインの過剰摂取は、体に悪い影響を与えると専門家が指摘しています。妊婦や子どものみならず、健康な成人男女であっても、めまい・心拍数の増加・興奮・不安・震え・不眠症・下痢・吐き気などの症状が出ると考えられています。
また、カフェインは利尿作用があるばかりでなく、排尿時に体内から流れ出るカルシウムの量を増やすという特徴があると分かっています。例えば、日常的にカルシウム不足の人が、過剰にコーヒーや市販の高カフェイン入りエナジードリンクを飲み続けると、骨粗しょう症のリスクが高まるとも指摘されています。
また妊婦の場合は、過剰摂取により胎児の発育が妨げられてしまうという可能性も指摘されています。
カフェインの過剰摂取に関することでは、「考えられています」や「可能性も指摘されています」といった、曖昧な表現で確定的なことは示していない。業界に配慮しての曖昧さなのかもしれないが、そこははっきりと病理的・疫学的な結論を出して欲しいところ。そうじゃないと、都市伝説のようになってしまう。
コーヒーで眠気覚ましを……ということもいわれるが、私個人としては眠気覚ましにはなってないね。寝る前にコーヒーを飲んでも、すぐにぐっすり眠れる(^^)。空腹時にコーヒーを飲むと、胃が荒れるともいわれるが、そういうこともない。たぶん、耐性ができてるんじゃないかと思う。
コーヒーに砂糖を入れることで、糖分を取り過ぎるともいわれるが、私はブラック。たまにミルクを入れることはあるが、基本はなにも入れないブラック。
好きなコーヒーの種類は、モカ。とはいえ、何度も豆から入れるのは手間と時間がかかるので、とりあえずコーヒーが欲しいときはインスタントで済ませる。
インスタントをできるだけ美味しくするために、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」を使っている。本格コーヒーとまではいかないが、インスタントでもそこそこ美味しいものにはなる。
勤め先には、コーヒーサーバーがあるので、それで美味しくいただいている。
いずれにしても、コーヒー党としてはコーヒーを味わいつつも、がんリスクが減るというのは、ありがたい話だね。