犬猫も長生きする時代になった。
犬の高齢化時代到来。約半数が7歳以上の高齢犬 – 犬 ニュース01(ゼロワン) – 犬専門ニュース情報サイト
そして調査の結果、純粋犬で4割と雑種犬の6割が7歳以上の高齢犬であることが判明し、全体の約7歳以上が高齢犬であることが分かった。
また、継続して室内飼いの傾向は進んでおり、純粋犬の約8割と純粋猫の約9割が室内飼い。犬・猫にたいして癒しを求める傾向が強く、動物が好きという理由とともに「癒される」「和む」との答えが約6割の飼い主から得られた。
うちの11匹の猫たちの中で、7歳以上は5頭いる。
最長老だった長男のBチャンは、18歳まで生きた。
次男のアレフは15歳、三男のシマは12歳、次女のカフェは11歳と、10歳以上が3頭だ。
いつもは意識しないのだが、こうして並べてみると、うちの猫たちとはずいぶん長い時間を過ごしてきたものだ。
年月の経過を意識しないのは、猫は1歳になったころには大人になってしまうので、以後は見た目の変化があまりないこと。
もうひとつは、人間のように精神的な成長が顕著ではないため、1歳のときも10歳になっても、ずっと変わらず愛らしい猫だからだ。
ずっと一緒に過ごしていたいものだが、それを許さないのが「時間」だ。
私たちが歳を取るように、猫たちは数倍の早さで歳を取っていく。
今日の1日と、明日の1日は、同じではない。
それでも、毎日楽しく、猫たちと遊んで、ごはんをあげて、トイレの世話をし、一緒に布団で寝るのだ。
その1日1日を大事にしながら。