私はアマナの契約クリエイターにもなっているのだが、そのアマナで恐竜イラストシリーズを販売している(^^)。
現在30点を制作した。(↓クリックで拡大)
この中でも、もっとも時間がかかったのが……
雨の中の死闘 ティラノサウルスとエウオプロケファルス
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使っているアプリケーションは、基本がDAZ Studioだが、ものによってBryceも併用している。
さらには、レンダリング後にPhotoshopで加工もする。
「雨の中の死闘」は、DAZ Studioでのレンダリングに3週間かかった(^_^)b
サイズが大きい(長辺6700ピクセル)のに加えて、霧と雨の要素を配置しているので、それによる影響がシーンに配置されているもろもろのオブジェクトに及ぶからだ。
じつのところ、こんなに時間がかかるとは思わなかった。
作業画面ではそんなことはわからないので、あれもこれもと作り込んでいって、いざレンダリング……と、始めて見たら、えらい時間がかかることがわかった。
いつになったら終わるのか……途中では予想もできなかった。
Macintoshの電源を入れっぱなしにするのはかまわないが、途中でフリーズするのではないかと冷や冷やものだった。
レンダリング中は、マシンのパワーを食われてしまうので、なにをするにも不自由した。テキスト入力ですら、ときどき反応が鈍くなってしまって、イライラしたものだ。
ともあれ、無事レンダリングが終了したときにはホッとした。
やり直すことになったら、また3週間かかってしまう。昔に比べれば、マシンパワーは格段に上がっているものの、複雑なレンダリングにはまだまだパワー不足だということだ。もっとも、DAZ Studioの処理能力にも改善の余地がある。もっと早いレンダリングエンジンを開発して欲しいものだ。とはいえ、私みたいにヘビーなシーンを作る人は少ないのかもしれないが……(^_^)b
ちなみに、まだ使いこなしていないが、Vue 10では複数のマシンで分散レンダリングができるのだが、そういう機能をDAZ Studioに求めるのは無理なのかな? いちおう、MACは3台あるので、可能ならば分散レンダリングできるのに。
恐竜シリーズは、今後も作っていく予定なので、恐竜のイラストを探している方は、ぜひアマナで私の作品をお買い求めください(^_^)
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