シャープの掃除ロボットの新製品発表を見て……
「なんだ、ルンバの真似か」
と、大部分の人が思ったはず。
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既存技術だけ入れた高価格の掃除ロボットです。これじゃルンバにはとてもとても対抗できません。少なくとも階段くらいは上って欲しい。なんか後発メーカーのものはすべてルンバのマネです。どうした日本家電、と叱咤激励したくなったんだが、シャープも半ば台湾企業になってしまったわけで、確かに本気は本気なんだろうが勝負にはならないと思います。
まったく同感。
大声でいいたい(^_^)
「どうした日本家電!」
真似というより「パクリ」だ。
どうして「この形」にしかならないのだ!?
三角形でも四角形でも六角形でも可能なはずだ。
掃除機は掃除ができればいいんだよ。なんでも機能を載せれば「高機能」だというんじゃない。
これじゃ、ケータイになんでも詰め込んだガラパゴスケータイと同じ発想だ。
日本はロボット先進国ではなかったのか?
だとしたら、二足歩行して掃除するロボットを作れよ(^_^)
それなら日本らしい独創的な掃除ロボットになる。
電源はコードレスのバッテリーでなくてもいいんだ。コンセントから給電する有線でも、うまくコードを引きずってたぐりながら、部屋の中を歩行する掃除ロボットは格好いいぞ。
デザインは「エヴァンゲリオン」からライセンスを取って、初号機を再現するとか。
コンセントが抜けると内蔵電池に替わり、
「活動限界300秒」とかでカウントダウンするとリアルだぞ。
まぁ、この掃除ロボットに限ったことではないが、最近の日本メーカーは独創的なオリジナル商品が少なくなってしまったように感じる。
スマホにしても、iPhoneの真似ばっかり。ガラパゴスケータイの方が、まだ個性的。コピー大国の中国を批判・揶揄する傾向があるが、他国のことはいえない状況だ。